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第215回FSS考察「神秘の使者アイシャ♪独身バンザーイ♪」
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    はいどうも、タイトルからしてスミマセン(汗)
    全国六千万人のアイシャファンの皆様、お待たせしました!
    単行本連続出演記録更新中、ソープ様のためなら星団最強騎士!
    我らがアイシャ・コーダンテ改め、アイシャ・ルーマー様です。
    今日は、最新話でも大活躍中のアイシャ様のお話です。

     

    あ、さて…アイシャ様について軽くおさらいしていきますね。
    アイシャ・コーダンテは天照家の遠縁、コーダンテ家の王女です。
    コーダンテ家は武家の家、幼い頃からアイシャも強い騎士でした。
    少女期に天照の騎士として元服、その時の初々しさったらもぉ!
    かわいいんですよ、アイシャ様…本当にかわいいんですよ(笑)
    しかし「天照様は私がお守りして、やがて結ばれるの!」と…
    ちょっとアイタタな感じでこじらせてしまったアイシャ様。
    その後はバランシェ邸でメイドをしたりと、大暴れでした。
    ミラージュ騎士団のナンバー2として、絶大な権力も持ちつつ…
    プライベートでは親友ヤーボとふしだらな遊びも多々あったとか。
    すっぽんババァと言われつつも、今でも天照一筋なのでした。
    しかし、コーダンテ家の嫡子を産む気がないので、更迭されます。
    ルーマー国の女王に左遷されました、王女から女王になったんです。
    王女はいうなればお姫様ですが、女王は「女の王」つまり為政者。
    そんな今でも、ミラージュの騎士として天照を守っています。
    昔らから「ソープ様のためなら星団最強になれる騎士」ですね。

     

    では、そんなアイシャの魔導大戦での動きを見てみましょう。
    因みにこれと前後して、アイシャは設定上で若返ります。
    実はアイシャ、初登場のコミック1巻の時点で三十代後半でした。
    つまり、トラフィックスでミューズをコマした時は、もっと…
    でも、三十代や四十代でも美しい女性、沢山いますけどね。
    アニメや漫画には出てこないだけで、現実では皆様美しいです。
    まあでも…大人の事情?もあって、アイシャは若返りました。
    今、魔導大戦の時のアイシャが三十代ちょいくらいでしょう.
    で、AKDは正式に魔導大戦不参加を表明したわけですが…
    アイシャはミラージュ数名を連れて密かにハスハ入りしました。
    新型ドーリーにグリット(旧クロス)、ハイファ(旧テロル)…
    そして、ファルトゥルム(旧フレイムハカランダ)を積んで参戦。
    途中でロマリーを拾い意気投合、ついでにヨーンもゲットします。
    ヨーンにパルスェットを与え、個人で動くようにセッティング。
    その間もずっと、枢軸国を探りつつGTMの調整をしていました。
    その間にランドがAP騎士団のスバース隊隊長に就任しました。
    ランドの手紙を読んだ時のアイシャ、怖い迫力でしたね…
    そして、ツラック隊が決死の戦いを始めた地で、背後に潜伏。
    セイレイ達のパンツァーカイルを送り出してやりつつ、待機。
    フォローに徹するかと思いきや、ここ一番で登場しました。
    ツラック隊本陣を襲ったジィッドのでデムザンバラを、鎧袖一触!
    一撃で戦闘不能にし、完全破壊しようとしましたが逃げられました。
    アイシャの前には、ナオと令令謝のハロ・ガロが立ちはだかります。
    しかし、時期を逃した枢軸軍は、引き際も鮮やかに撤退するのでした。

     

    実はアイシャって、漫画やアニメの世界では凄いキャラなんです。
    なぜって、熟女キャラなんですよ?二次元の創作物なのに、熟女。
    因みに、熟女の定義は様々ですが、地球年齢三十代ってのがミソ。
    皆さんの知る作品に、三十代のメインヒロインっていますか?
    多分、アイシャと近い年代だと…めぞん一刻の響子さんかな?
    響子さんは未亡人ですが、実は21歳前後、凄い若いんですよね。
    因みに1stガンダムのキシリア閣下が24歳、ハモンさんも二十代。
    三十代のメイン級ヒロインって、アイシャが先駆けなんですね。
    …この際、三十代のメイン級ヒロインはメインじゃない説は無視して!
    十代の少女、二十代の美人が好まれる娯楽創作で、三十代!冒険!
    これを当時からやってた永野護先生は、ある意味で凄いのかも…
    しかも、それを中高生が読む月刊NT誌でやるから、さらにですね。

     

    で、アイシャ様の魔導大戦ですが、あれも独断っぽい?かな?
    AKDは国家単位での魔導大戦不参戦を表明していました。
    しかし、ミラージュ騎士団は天照の私兵、私設騎士団です。
    なので、その装備と人員に限り、私用とも解釈できるのです。
    ランドも「個人で動く自由は許してくださった」と言ってました。
    アイシャ、キュキィ、ブラフォード、カイダは個人で動いていた。
    たまたま目的が同じだったので一緒だったと解釈できます。
    装備はファルトゥリム、グリット、そしてハイファが二騎。
    特にファルトゥリムは、ツインエンジンの超極秘GTMです。
    そう、フォクスライヒバイテのことですね…まずいですよね。
    ただ、アイシャは頭も廻る非常に賢い、知恵の廻る女性です。
    また、AKDの重鎮としての自覚もあり、慎重でもあります。
    そんな彼女を動かしたのは、大きく二つ考えられます。
    一つは、友好国コーラスの、珍しい外への派兵があるでしょう。
    コーラスはサードが言った通り「今の土地で満足してる」です。
    しかし、戦争の最先端を学ぶために、騎士団を派遣しました。
    名目は、裏切り者アルルのハイレオンを奪還することです。
    …多分、エルメラ王妃やマイスナー王女に頼まれたとか…
    女の横のつながりは強いですよ、現実でもそうですから(笑)
    まず一つ、当初からセイレイをマロリーと共に支える予定だった。
    あとは、もう一つ…GTMの実戦テスト、流行戦術の視察ですね。
    で、個人的にですが「ブラッスリー襲撃の意趣返し」はなさそう。
    天照にその気がないし、ミラージュの騎士たちは結構ドライ。
    恨みつらみで動く人じゃないんですよね…ランド等は別ですが。
    ランドも恨みというより「主君の名誉を汚された」からでして。
    そして、それが小さい話と悟って、スバース隊隊長になるんです。
    アイシャ、キュキィ、ブラフォードは気にしてないと思いますよ?
    カイダはリベンジに燃えてるとは思いますが…それなりには。

     

    GTMは決戦兵器、いつの世も戦争の勝敗を左右する要素です。
    なので、大きな戦乱があれば時代の流行戦術が浮き出るんですね。
    だから、それを見て聞いて、体得して、騎士団に反映したい。
    特に、キュキィが乗ってるグリットブリンガーは大事です。
    このGTMは、ミラージュは勿論、ゴッズでも使う汎用GTMです。
    グリットがユーレイやバーガ・ハリ、ルッセンフリードと同等。
    のみならず、列強各国の主力GTMと対等でなければいけません。
    ですから、流行を逃せないんですね…だから持ってきて戦わせる。
    因みに13巻ではグリットは二騎いたようでしたけど…?
    恐らくキュキィ騎と、もう一騎はヨーン用かと思われます。
    バッハトマを一度離れてるバッシュ&デコースに向かってる…?
    まだわかりませんが、パルスェットの章が楽しみですね♪

     

    最後に、アイシャがランドの手紙に激怒していた理由を想像。
    やはり、アイシャは「天照第一主義」の女性だと思うんですね。
    だから、仲間のミラージュは全員「天照の所有物」なんです。
    自分もそうで「天照の所有物仲間」なんだと思うんですよ。
    そういう連帯感があるから、キュキィたちとも仲良しです。
    私もあんたも、陛下のために死ぬんだもんねー?ってやつです。
    それが、ランドが突然AP騎士団の支隊長になっちゃいました。
    しかも、ランドは天照家とAKDの中で、爵位を持つ貴族です。
    言うなれば、アイシャと同じ武門の出、天照家を守る家柄です。
    アイシャから見ると、自分と同じ天照家の番犬が、他人の飼い犬に…
    そういう感覚で見てると思います、だからあの怖い顔なんです。
    アイシャって、ヤンデレ要素もあるんですよね…萌え、ですね!
    他にも8巻で見せた、ソープに再会した安堵感からの涙と笑顔。
    ほんとに表情多彩、ビッチなのに乙女という素晴らしい属性です。
    多分、ジークLOVEなニーゼルと凄い話があうんじゃないかな(笑)
    そんなアイシャは今、フォクスライヒバイテで大活躍しました。
    ソープは地の粛清をちらつかせつつ、その気はなさそうですね。
    超極秘の機密GTM使用も許す、それくらいアイシャは信用されてます。
    しかし、ソープはラキシスが本命で、それもまだ本気ではない。
    友の忘れ形見で、相手が自分を好きだから、相思相愛を演じてる。
    それがわかるからこそ、アイシャはヤキモキなのかもですね。
    こんな魅力的なキャラが三十年前に生まれた…凄いと思います!

    | ながやん | キャラクター | comments(70) | - |
    第209回FSS考察「背教者ジィッドの実力って、どれくらい?」
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      はい、皆様こんばんは!ちょっと遅れてスミマセン。
      いつも沢山の閲覧とコメント、ありがとうございます。
      返信の方、少し滞っておりますが、ゆっくりしてく予定です。
      もう少しお待ちいただければありがたいですね〜
      あ、さて…今日はイケイケドンドンのヤンチャ騎士な彼…
      そう、ジョー・ジィッド・マトリア君の登場です。
      意外とファンがいそうでいない彼、実力はいかほど?
      今日はそんな彼の素顔に迫ってみたいと思います。
       

       

      まず、ジィッド君の腕前、騎士としての力ですが…
      一流であることは間違いがないでしょう、一流です。
      しかし、デコースやミラージュの面々等、超一流ではない。
      そして、トータルな能力バランスではバギィ等が上かも?
      騎士の強さ談義は、ログナーや超帝國剣聖が滅茶苦茶してますが。
      一般の星団暦の騎士では、ある程度の考察が成り立つと思います。
      その中でも、ジィッド君は弱くはない、寧ろ強いんじゃないかと。
      根拠としてまず、パートナーであるニナリスの存在があります。
      ベルクドと並んで、クープ博士の代表作であるニナリス。
      彼女がマスターと認めたのは、やはり実力の証でしょう。
      そして、ペイジ侵攻戦ではデコースの次にA-TOLLを撃破。
      間違いなく「騎士としての力」は一流かと思われます。
       

       

      では、そんなジィッド君に足りないのは、なんでしょうか。
      …なんか、聞くのも馬鹿馬鹿しいんですが、皆様も同意見かな?
      えっと、彼には「騎士としての腕」以外の全てが足りないですね。
      礼節もなく、知識や教養もなく、軍人としての自覚と才覚もない。
      そういう、ただGTMを駆る戦争代理人としての力しかない若者。
      それがジィッド君です…ある意味で、一番騎士らしいとも言えます。
      GTMを駆る者として、敵と戦うだけしかできない存在ですから。
      まず、ジョーカーの騎士とは基本的に軍の上級将校を兼ねています。
      大国の名だたる騎士は皆、軍での階級をも持ち、佐官クラスです。
      デコース等も、指揮官としての采配は見事な手腕を発揮してますし。
      騎士は武人としての腕と同時に、将の器を求められる訳ですね。
      次に、騎士は一定の教養や礼節が求められるケースもあります。
      王宮騎士団ともなれば、式典への参加も仕事の一つですしね。
       

       

      つまり、ちょっと腕っ節の強いチンピラ騎士、これがジィッド君。
      そんな彼が銀騎士団の団長というのは、どういうことでしょうか。
      ここに、ボスやんとバッハトマの戦略、苦しい実情があります。
      デコースも言ってた通り、勢いのある新興国ならではの采配でした。
      家柄や身分、血筋がなくとも、バッハトマなら手柄と実力が全て。
      それを体現するのが、デムザンバラをGETしたジィット君なのです。
      同時に、バッハトマは後戻りできぬ危険な道へ足を踏み入れました。
      ジィッド君を旗印に、燻っている実力者を集め始めたバッハトマ。
      それは必然的に、由緒正しき人材から拒まれることになるのです。
      ミースなんかは中立のガーランドだから、まだいいでしょう。
      類は友を呼ぶの例え通り、腕だけの騎士が集まりつつある現場…
      それは、ジィッド君の銀騎士団で顕著に出ているように思えます。
      バギィやトモエさんは頼れる人材で、人格的にもまともですね。
      ケサギ&カエシ、そして登場が待たれるアーリィ・ブラストさんも。
      しかし、ジィッドの周囲には、彼と同レベルの取り巻きがいます。
      彼等もまた、第二第三のジィッドになるべく、手柄を欲する者たち。
      以前ご紹介した、血筋と家柄が全ての騎士社会の申し子たちです。
       

       

      では、そんなジィッド君が「背教者」と呼ばれる、その凶行とは?
      背教者とは主に「宗教的な教えに背いた者」という意味です。
      宗教がないと公言されてたこともあり、FSSで宗教色は薄いです。
      せいぜい、詩女やルーン騎士団くらいにうっすら感じるくらいですが。
      そんな世界でジィッド君が背教者と呼ばれる事件とは、なんでしょう。
      恐らく、今のツラック隊が戦ってるベラ国攻防戦で、起こるのでは?
      現在、彼のニナリスが怪しい動きでコードを組み上げているようです。
      多くのファティマたちが電子戦に奔走する中、ニナリスはなにを?
      デコースから全てを任されたバギィは、ジィッドを抑えられるか?
      恐らく、ジィッドがなにかをやらかします…その兆候があります。
      背教者というくらいですから、信仰ならずとも、なにかを裏切る。
      もしや、擱座GTMの回収等、戦争の協定に違反する行為でしょうか?
      それとも…味方を裏切り、デコースからエストを奪うのでしょうか?
      目が離せない展開が続きそうですが、一応彼の名誉のためにだけ…
      彼、腕前だけなら一流の騎士なんです、これは疑う余地ないと思います。
      三大騎士団の団員が務まるレベル、剣やGTMの腕だけならの話ですが。
      でなければ、A-TOLLを撃破できないし、ニナリスも振り返らない。
      デムザンバラはあれは、恐らくミラージュでも乗りこなせない筈。
      超帝國剣聖の子であるカイエンだからこそ、あの仕様で乗れたんです。
      まあ、ニナリスがデチューンしたことに気付かないのもアレなんですが。
      彼の今後に注目しましょう…そして、悲劇に身構えておきましょう!
      | ながやん | キャラクター | comments(17) | - |
      第205回FSS考察「超帝國剣聖を宿すのは誰だ」
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        はい、あけましておめでとうございます!
        旧年は格別のお引き立て、ありがとうございました。
        FSS愛だけなら超帝國剣聖レベルですが、脳みそはハイトかちゃあか…
        そんな自分の駄文を毎週、読んでくださる皆様に感謝です。
        コメントも、皆様の節度ある熱さで議論が高まってて、イイネ!
        自分も返信、しっかりしてくつもりなので今後もよろしくです。
        今年は昨年に続き、FSSが連載されたままの年越しでしたね。
        いやあ、奇跡…否、奇蹟か!?嬉しくてたまりません(笑)
        これからもマターリと続けますので、よろしくお願いしますね♪

         

        あ、さて…いよいよ明かされた、超帝國剣聖たちの謎。
        ミス・マドラとスパークの中に宿る、プロミネンスの正体。
        この辺、そろそろネタバレしてもいいでしょうか、どうかな?
        一応でも、コミックス派の方のために、スペース空けますね。
        今日は、新たにFSSの世界観に加わったルールというか、新設定。
        そう、ジョーカー人の中には、超帝國剣聖がいる!…かもしれない。
        別人格として憑依されてるか、それとも肉体を乗っ取られてるか。
        そこはわかりませんが、今日はそこらへんを突っ込んでいきます!

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        そんな訳で、これから独断と偏見で超帝國剣聖を大予想!
        主に想像と妄想、空想を伴いますが、ご容赦ください(笑)
        それというのも、去年末のショッキングな真実、デカしゅぎ…
        けん玉フレイルでブン殴られたような衝撃を感じました。
        以前から、FSSトレーサーの記述が気になってはいたんです。
        トレーサーではヤーン王女が存命との情報が明記されてました。
        乗騎はフェイスラ・シュッツェン、パートナーはニーヴです。
        …で、はっきりと「存命です」って書かれてた気がします。
        ここが??????だったんですよね、個人的に。
        光結晶でマシンメサイアを動かしてた剣聖たちもいたので…
        まあ、そういう意味での「存命」だとは思っていたんです。
        だから、ゴティックメード設定になった今も、いつか来るなと。
        伝説のGTMシュッツェンに乗って、出るだろうなとは。
        でも、まさかこんな形で「存命でしょ?ね?」って(笑)
        超帝國の臑兪用人物は、今後かなり高い確率で現れます。
        それも、現在のジョーカー人の誰かの中に宿ったままで。

         

        では、まずモデルケースとしてプロミネンスさんを見ましょう。
        この方は最初「突飛な珍しいキャラ」に見えたんですが…
        真実が明かされた今、超帝國剣聖の普通の姿ということに。
        超帝國剣聖はこうして、現代人に憑依みたいな形で生きてる。
        プロミネンスの場合、潜在的にミス・マドラに入ってた様子。
        それが原因で、幼少期のマドラは騎士の力を震えぬ娘に。
        その後、紆余曲折を経てスパークという人格を引き出される。
        多分、詩女様が作って引っ張り出して定着させたのが、スパーク。
        本来はマドラで、その奥にプロミネンスがいたって感じかな?
        マドラがプロミネンスのせいで、少し干渉を無自覚に受けてた。
        そこで、マドラとプロミネンスの間にスパークを入れて遮断。
        普段はスパークが仕事をすることで、両者を安定させてる?
        こんな感じでしょうか…大雑把な憶測ですけども。

         

        さて、マドラとプロミネンスみたいな例は、他はどうでしょう。
        まず怪しいのは、「最弱クラスなのよねー」と言われてる騎士。
        最初に自分が真っ先に思ったのは、ボード・ヴュラードです。
        彼は何故、最弱クラスの騎士なのに、あれほど強いのでしょう?
        ヴュラードは青年期に遅れて騎士代謝が起こった、特異な例です。
        過酷な生存率の果に、最低クラスの騎士の力を得たヴュラード。
        しかし、作中での彼の強さの描写は、はっきり言って強いです。
        まず、サイロに落ちかけたメガエラを救った時の、あのスピード。
        騎士を見慣れてるであろうバランシェすら、驚かせました。
        そして、MHに乗ってもAP騎士スクリティのA-TOLLを圧倒。
        重装甲の質量を剣筋に載せる必殺技まで見せ、五角以上でした。
        スクリティは索敵と暗殺(のような仕事)が専門ですが、強い筈。
        AP騎士の一角であるスクリティを寄せ付けぬ強さの秘密とは?
        …自分は、ヴュラードが、彼こそがクルマルスな気がしました。
        が、それも去年の末はすっぽり抜け出てたんですよね(笑)
        ナオがリーダーなオーラ出してたので、こいつスバースか!と。
        ちょっと短慮でしたね、まだはっきりとはわかりません。
        ただ、ヴュラードにも超帝國剣聖が眠ってる可能性、どでしょ。

         

        次が、ハイト…そう、アララギ・ハイトくんです。
        彼、どうして最弱クラスなのに、あんな目立ってるんでしょう。
        いまだGTMにすら乗ってない彼に、秘められた伏線とは?
        自分は前回のコメントに寄せられた可能性に、ハッとしました。
        ハイトは実は…彼こそが、剣聖スキーンズではないでしょうか。
        スキーンズはカイエンの父親、そしてヤーン王女の夫です。
        ヤーンのその姿は現在、エストへと受け継がれました。
        そして、ハイトはそんなエストを護衛していた時期があります。
        これは偶然でしょうか?…奇妙な一致は他にも沢山あります。
        ハイトは偽カイエンを名乗り、ケチなことをやってました。
        何故、彼がカイエンに似ているという噂が広まったのでしょう。
        …彼が自分でも気付かない内に「カイエン以上の騎士」だったら?
        ハイトの人格が眠ってる間、スキーンズが身体を使ってたら?
        もし、なにか小さな揉め事ででも力を振るえば、知れる筈。
        ハイトは知らぬ魔に身体をスキーンズに使われ、戦ってた。
        そして、それを見た人は皆、ハイトをカイエンと見間違えた。
        ハイトは実際カイエンに似てます、しかし…スキーンズにも似てる。
        スキーンズもハイトも「女顔系の美男子」ではありません。
        描かれ方が、アイオ・レーン等と同じ「野郎顔」なんです。
        更に言えば、ハイトを見てあのデコースが警戒心を見せました。
        あれは、デコースなりに潜んでるスキーンズを察知したのかも。

         

        最後に、これはないと思うんですが…ちゃあ、どうですか?
        ちゃあの中に超帝國剣聖が入ってるとか、ないですかね(笑)
        天照の頼みもあったでしょうが、あのログナーが直々に見守ってる。
        それって、結構凄いことじゃないですか、彼は忙しいですし。
        ログナーが付き添う姿が、在りし日の超帝國に繋がるとしたら?
        かつて戦士として、剣客として超帝國にいた名残だとしたら?
        ちゃあに眠る、まだ目覚めぬ超帝國剣聖を守ってたのかも。
        そして、ちゃあもまた「最弱なのに目立つキャラ」ですね。
        勿論、創作物において極端なキャラは目立つのがお約束です。
        最強も最弱も、ともに極端に端っこに位置してるから、目立つ。
        でも、ちゃあはメヨーヨとの相互不可侵の約束等、外交手腕がある。
        謎の「いい雰囲気でまとめる力」の他に、なにかないでしょうか?
        本当に彼女は、ヒュートランのマゾパワーだけで戦ってるのか?
        実はちゃっかり、超帝國剣聖の力が眠ってたりしないでしょうか。
        レンダウドのように、AKDに近い人間が超帝國剣聖っての、あります。
        レンダウドはまだ詳細不明ですが、バーナー・ダウドかもしれません。
        そして、ヌー・ソード・グラファイトのパテシアがパートナー。
        AKDが死亡したミラージュ騎士のバランシェファティマ、手放すかな…?
        勿論、天照はファティマの意思を尊重するだろうけど、どうだろうか。
        レンダウドはこのツラック隊の戦いが契機となり、ミラージュ入か…
        はたまた、既に天照家に近い立場に居て、だからパテシアGetなのか。
        …やばいですね、なんか…フフフ、楽しくなってきました(笑)

         

        今後、「実は俺、超帝國剣聖なのよね」ってキャラ、増えそうです。
        現状でマドラとハリコンがそうでして、ナオとレンダウドもそう。
        他の面々もおいおい出てくるでしょう、存命なのは間違いないです。
        この辺はいつか、コミック十巻のスバチュラーの話と共に振り返りたいな…
        全FSSファンを新歓させたマシンメサイアの舞う空、戦いにすらならぬ駆逐。
        あのエピソードの時に登場してた超帝國剣聖たちが、今度リアルで見れる。
        楽しみですね…また一つ、FSSは新しい扉を開いた気がしましたね。
        あとは、これで永野護先生が元気に長生きしてくれれば万々歳ですね!

        | ながやん | キャラクター | comments(21) | - |
        第196回FSS考察「剣聖カイエンの戦歴って」
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          どうも、二週間ぶりのご無沙汰です!
          最近は休みがちでいけませんね…反省ひとしきりです。
          さて、今日は超帝國の純血の騎士、カイエンのお話。
          あのログナーに「俺とタメ張るくらい強い」と言われたカイエン。
          しかし、これが不思議と強いイメージがないんですよね。
          今日はそんなカイエンの戦歴と戦績を振り返りましょう。
          最初に、カイエンについて少しおさらいしておきますね。
          カイエンは超帝國のAD世紀に、純血の騎士同士の子として生まれました。
          父は剣聖サラム・スキーンズ、母はヤーン・バッシュ・カステポー王女。
          この時代、普通の自然生殖で生まれる騎士というのは、特別でした。
          騎士は絶対兵器シバレースとして、徹底管理されていたためです。
          騎士同士の遺伝子を持つカイエンの胚は、出産すら危険でした。
          そのためナインの計らいで、カイエンの胚はセントリーに預けられます。
          その後、セントリー・ライブから胚と力を預かったバランシェの手で誕生。
          出産のため、セントリー・ライブの力を使ったクーンが作られました。
          そしてカイエンは、クーンを母と知らずパートナーにし、愛してしまいます。
          しかし真実を知るや、カイエンはバランシェを襲撃、天照によって半殺しに…
          その後、アウクソーをパートナーに剣聖として星団各地を駆け抜けました。
          最後は放蕩生活に終止符を打ち、ハスハでネードルシバレースに着任。
          多くの若き才能へ道を示し、バッハトマのペイジ侵攻時に命を落とします。
          ではでは、コミックと連載で描かれた彼の戦いを振り返ってみましょう。
          ・●カイエンvsミハエル・レスター○
          のっけからデータ泥棒、これはガストテンプルのデータですね。
          用心棒のレスターと対戦するも、バル・バラで一本を取られる。
          そしてTマインであわや死亡という時、アウクソーに助けられました。
          しかもこの時、雌の懐園剣を落としてしまうという体たらく…(笑)
          この頃は懐園剣の設定もなく、見た目は黒いスパッドでしたね。
          ただ、後にマグダルが言ってた懐園剣は、恐らくこれと思われます。
          ・●カイエンvsアトロポス○
          さて、レスターの追撃を受けつつカイエンはツアイハイへ…
          そこでは、政府と戦う鉱山ゲリラがカイエンを待っていました。
          リーダーのATと名乗る少女は超美人、カイエンの名を聞いて挑んできます。
          ちょっちからかってやるか、とスタンモード(しかも借り物の剣)で挑み…
          ATの飛燕剣の構えを見て動揺した所を、見事に一本取られてしまいました。
          ATもスタンモードだったため、命は取り留めましたが…どうですかこれ。
          開幕から二連敗、二度死んでます…本来ならゲームオーバーです(笑)
          ・○カイエンvsメイユ・スカ●
          さてさて、事情を知りゲリラが脱出する時間を稼ぐカイエン。
          砂嵐の中、アトロポスをパートナーにシュペルターで出撃します。
          ロムドのビルドーを倒し、スカのザカーとは正々堂々一騎打ちでしたね。
          僅か一撃でザカーに大ダメージを与え、引き下がらせています。
          因みにこの時、アトロポスに「こんなに簡単にこいつを扱いやがって」と一言。
          アトロポスは正式なパートナーではないので、愛情補正がない状態ですね。
          勿論アトロポスも高性能ですが、やはり騎士の腕の違いでしょうね、これは。
          ・●カイエンvsサンダードラゴン○
          サンダードラゴンのプレッシャーに立ち竦んだ静を救出。
          ミューズが金縛りで動けぬ中、平然と飛び出したカイエンは流石。
          剣聖だけあって、ドラゴンのプレッシャーの中でも動けちゃう。
          しかし、流石に相手が悪かったのか、返り討ちにあってました。
          これはしょうがないですね、相手がドラゴン、セントリーだし。
          ・△カイエンvsパイソン&スパーク△
          ミラージュ左翼大隊の反乱時、デルタ・ベルンに来たカイエン。
          早速ルンとパイソンの決闘に割り込み、ルンを助けています。
          ルンがまだ未熟とはいえ、ミラージュ同士の一騎打ちにわりこむ。
          これはかなりの腕がないと無理と思えますが、どうでしょうか。
          また、スパークと一緒でもパイソンの相手をすると言っています。
          なんたる自信、これがカイエンの本当の実力でしょうね。
          すぐ引き下がった二人も、相手の腕を熟知した手練です。
          ・△カイエンvsミラージュ左翼大隊全員△
          玉座の間にて、LEDたちを牽制するように現れたカイエン。
          「騎士は俺が相手する」と言い、周囲にダイバーを頼んでますね。
          流石は剣聖、多数が相手でも動じない……ように見えますね。
          内心LEDはミラーを使うからヤバイ、くらいは思ってそうですが。
          注目したいのは、バクスチュアルに手伝わせて着替えたこと。
          通常、騎士は重装備を好まず、強者ほど軽装になる傾向があります。
          超帝國剣聖たちもそうでしたが、装備を着込む必要がないんですね。
          ただ、この時のカイエンは電磁バリアライン等でフル装備でした。
          ミラージュ左翼大隊の全員が相手ですし、必要だったのでしょう。
          ・△カイエンvsハスハAP騎士団大勢△
          着流し姿でハスハ王宮に登場、護衛騎士を軽く蹴散らします。
          ギラたちスバース隊がやってきても、剣すら抜きません。
          ムグミカ王女を守るためでもありますが、AP騎士は挑みました。
          それに対し、息子のデプレは動くことができませんでした。
          カイエンの手刀の射程ギリギリで、背に王女を庇うデプレ…
          幼児ながらもう、デプレには相手の強さがわかるんですね。
          ここではカイエンは、あっさりと天位を渡しています。
          ・○カイエンvsクリスティン&ユーゾッタ
          アドラーにて、クリスティンとユーゾッタを力試し。
          二人を同時に相手して、両者に瀕死の重傷を負わせています。
          しかも、力を試しつつ天位は授けずに去ってしまいました。
          これはなにを意味するのでしょうか…多分、こう思います。
          この後、ハスハでクリスティンは精神不調、取り乱し危機を招きます。
          そのことを予知し、まだ未熟とカイエンは思ったのかもしれません。
          ・●カイエンvsボスヤスフォート○
          星都ペイジを襲ったバッハトマの騎士団、迎撃するAP騎士団。
          そのMH戦のさなか、王宮にボスヤスフォートが現れます。
          カイエンはムグミカ王女を守るため、自ら盾になって死亡。
          先のデプレがしたように、ムグミカの盾になって散りました。
          星団暦3030年、カイエン・バッシュ・カステポー、永眠。
          ここより先は全て、回想シーンでも登場となります。
          因みにカイエン、ハイブレインの影響あったのでしょうか?
          ボスヤスフォートは、純血の騎士故に影響されると言ってました。
          しかし、それが本当ならカイエンは一歩も動けなかった筈です。
          あるいは…ハイブレイン影響下故に盾にしかなれなかったか。
          それとも、死んでナインを召還することを選んでいたのか。
          ミステリアスな死ですが、色々考えさせられますね。
          ・●カイエンvsミス・マドラ○
          あんなの、勝負と言っていいんでしょうか…(笑)
          しかし、ほぼ全ての必殺技を出して襲ったカイエンdすが…
          あっさりミラーでの前後からのスカートめくりを阻止されます。
          全星団の騎士たちが憧れる奥義の全ては、オトリでした。
          でも、大技全開の裏をかいて忍び寄っても、駄目だったのです。
          勿論、カイエンは本気と言いつつ、手は抜いていたかもしれません。
          これは作中唯一の、超帝國剣聖同士の戦いということになります。
          ・○カイエンvsナイアス・ブリュンヒルデ●
          ゴスロリ全開だったナイアスに近寄り、ファッションセンスを説く。
          本人も言ってますが、ファッションで決闘になるなんて、FSSだけ!
          で、結果はといいますと……あっさりナイアスを退けます。
          恐ろしいのは、剣を抜いたナイアスを前に、カイエンは座ってました。
          そう、膝を突いていたんです、しかしその体勢からでも無問題。
          ナイアスはこの時、天位をもらったのだと思われます。
          ・○カイエンvsダイ・グ&ノルガン・ジークボゥ
          黒騎士ロードス・ドラクーンを見届人とし、立ち会いました。
          この時なんと、ジークボゥは素手で立ち向かったといいます。
          結果はいつものように、カイエンの圧勝で二人は瀕死。
          これでダイ・グが天位を得たなら、ジークボゥももしや…?
          彼らの他には、ジャコーがカイエンの試練を受けていますね。
          ・●カイエンvsリンス○
          これが一番最近の勝負、ずっと言われていたシーンですね。
          リンスの辛勝というところでしょうが、カイエンも善戦しました。
          カイエンが冷静だったならば、勝負はどうなっていたことか…
          ただ、カイエンを宙に浮かすなど、リンスは騎士戦に慣れてた様子。
          どんな騎士も地から足が離れれば、足捌きによる技が使えません。
          天照が神の力で助けなければ、カイエンは死んでいたでしょう。
          さて、どうでしょうか?カイエンのほぼ全ての戦歴です。
          こうして見ると、負け続きって訳でもないんですね(笑)
          本当に強い騎士だったというのは、嫌でもわかります。
          同時に、出れば1Pで殲滅が続くログナーとは、明らかに異質ですね。
          ログナーはボスヤスフォート戦以外、出るなり雑魚を屠ってます。
          しかしカイエンは、そうした描写は少ないように思えます。
          カイエンは雑魚を大量にやつけるシーン、あんましないかな?
          名のある騎士たちとばかり戦ってたら、負けもアリかな、なんて。
          ただ、序盤のうっかり負けの多さは…うーん、なんでしょう。
          そういうとこもまた、カイエンの魅力だとは思いますね!
          | ながやん | キャラクター | comments(3) | - |
          第195回FSS考察「二人のクーン」
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            おはようございます、更新遅れてすみません!
            クラックしてたPCが新型に変わりました、乗り換えです。
            ようやくネット回線等、復旧できたみたいです〜
            さて、今日はNT誌10月号で明かされた真実に迫ります。
            設定変更でクーンはどうなってしまうのか…ですね!
            スキーンズとヤーンの子カイエンを生むため造られたクーン…
            これは以前の設定とは違う、全く新しい生い立ちですね。
            その辺を今日は追っていきましょう〜♪

            まず、クーンの旧設定をおさらいしてみましょう。
            彼女は記念すべきバランシェファティマの第一号…長女です。
            マインドコントロール(ダムゲードシステム)を施されていません。
            パワーゲージは2A-2A-A-3A-B1、騎士級ファティマですね。
            儚げな弱い印象が全くない、ファティマの女王の風格です。
            そんな彼女は、ハイアラキの下へ嫁ぎ剣聖の相棒に。
            シュペルターことウォータードラゴンを制御し大暴れします。
            その後、バランシェによってカイエン誕生の仮腹になります。
            その時、カイエンの胚より超帝國の技術が逆流、流入…
            クーンはファティマでありながら、超常の力を手に入れました。
            しかし、子であるカイエンからの求愛を前に精神崩壊寸前…
            結果、アースドラゴンに預けられていたようですね。

            では、新設定を見てみると…大きく違うのは生い立ちです。
            旧設定では「カイエンの仮腹となって超常力を得た」とあります。
            しかし新設定では「カイエンを生むため元からそうだった」のです。
            セントリー・ライブの力で、カイエンを生めるファティマとして造られた…
            つまり、最初から「カイエンの仮腹」として造られたファティマなんですね。
            そして、カイエンと和解後はセントリー・ライブによって分割されます。
            元々のファティマとしてのクーンと、超常の神パワーなクーンですね。
            それをアマテラスは「恐ろしいことじゃないよ」と笑っていましたが…
            さてさて、この新設定は今までのコミックの流れにどう影響するのか?
            その辺を今日はバッチリ語ってみたいと思います…あくまで私感です。

            まず、過去のコミックでのクーンの登場シーンをおさらいしましょう。
            まずは五巻、五つの星の物語にてバランシェとソープの馴初めに登場。
            この時はクーンは、カタカナで喋ってます…旧設定なので当然ですね。
            次に、六巻でのカイエンの回想、ベッドシーンにて数コマ登場しています。
            お腹を痛めたカイエンからの求愛に、かなり情緒不安定になてましたね。
            ここもカタカナで喋ってます、ここまででクーンは一貫していますね。
            次が七巻、アパッチVSオージェのシーン、最後に登場していますね。
            オージェ・アルス・キュルにトドメを刺そうとした京を止めています。
            ここは見た目も神様、喋りもひらがなでしたね…どういうことでしょう。
            また、クーンがLEDドラゴン(すえぞう)の転生を祝福していました。
            どうやらここのクーンは、見た目や突然の出現から、精神体なのかしら?
            八巻でアトロポスに、ファティマ全ての救いを求めるクーンもこれかな?
            次が十巻?かな?金剛様のパートナーとしてプラスタで登場。
            この時はまたカタカナ喋りに戻ってましたね…そして実体です。
            あとは、歴代剣聖紹介のコマ(巻数失念)でカイエンの横にいましたね。
            他には、運命の三女神の名前をバランシェが決めたシーンにもいたかな?
            ハイアラキが「HMなんざ手足の延長」なんて言ってたシーンにもいました。
            ショタカイエンを見詰めるクーンの優しいまなざし、好きなシーンです。
            意外とチョコチョコ出てきてるな、というのが第一印象ですね〜

            では…クーンが新設定となった今、これらのシーンはどう解釈すべきか。
            まず、七巻の精神体クーン、これが「分けられた片方のクーン」と納得できる。
            ひらがなで喋ってるし、何故か神様モードだし、当時は????でしたが。
            これが「ファティマのクーンから分離した神体クーン」なら納得できます。
            自分を二つに分けたLED(ライブ)とは近しい存在ですし、お祝いも言う。
            突然出てきて、京とアトロポスの戦いに介入できるのも納得なんですよね。
            しかし、それ以外のシーンでは「後付け設定」ゆえの祖語が生じてしまいます。
            五巻でハイアラキに初めて会ったシーン、あの時点ではカタカナ喋りでした。
            でも、新設定ならあの時点で超帝國&セントリーのパワーがある筈ですよね。
            NT誌の9月号と10月号では、ファティマスーツのクーンがひらがな喋りでした。
            なんとなく印象では「カタカナ=ファティマクーン」「ひらがな=神クーン」ですが…
            そうしたくくりと関係がないような気がします、ってか、関係なくなっちゃった(笑)
            一方で金剛様の相棒として復活したクーン、これは分離後のファティマクーン?
            カタカナ喋りですし「アースドラゴンのとこで寝てた」って言ってましたね。

            つまり総括すると、今の金剛様のクーンはファティマとしてのクーン。
            逆に、カステポーに出る精神体クーンは、分離した神クーンなのかな?
            となるとやはり、9月号〜10月号のクーンは融合中なのでひらがな喋り。
            でも、だったら五巻のクーンもひらがな喋りでいいような…あ、わかった。
            カイエン出産用にセントリーパワー内蔵で作られたのが新設定クーン。
            ただし、もしかしたら「カイエンの母」である時だけ、ひらがななのかな?
            9月号〜10月号のクーンは、父(カイエンの祖父)バランシェを殺そうとしてた。
            そういう「刹那的な息子」を見る目だったから、ひらがなクーンなのかしら。
            逆に、六巻でベッドシーン、カイエンの愛を拒む姿は…女、だから?
            カイエンに母としてより女性として求められてた中、壊れそうだからカタカナ?
            うーん、ちょっと無理があるような…難しいですね、永野護先生のうっかり?
            さあ、皆さんはどう思いますか?因みに今月号のクーン、かわいいですね…
            昔のクールで刺々しい感じがなくて、さすがは一児の母って感じでしたね(笑)

            | ながやん | キャラクター | comments(4) | - |
            第193回FSS考察「その時、血は二つにわかれて」
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              星団暦2010年、ライヒ・ナカカラが詩女として記憶を継承、ラーンへ。
              その後すぐ、星団暦2015年にはリトラが詩女として記憶を継承しています。
              何故、この時代に詩女の血は、二人の少女へと宿ったのでしょうか?
              どうして、星々の神話を語り継ぐ人々の希望は、二つにわかれたのでしょう。
              片や、東宮西宮の乱に翻弄されながらも、ハスハのために生きたにきたまの詩女。
              片や、天照家と星典舎に出され、天照の妻となり若くして死んだあらたまの詩女。
              この二人を通して、2000年代初頭の激動のジョーカー星団を想像しましょう。

              まず、星団暦2000年代初頭はどんなジョーカー星団だったのでしょうか。
              みんなお馴染み星団法はまだありませんし、コーラス王朝もありません。
              コーラスに「ディス」の位を授け、コーラス王としたのはミコト様とナカカラです。
              また、ナカカラ様を巡るラーンの東宮西宮の乱にて、ハスハは武力介入を受けます。
              この東宮西宮の乱での多数の国家の戦乱が、星団法への呼び水となりました。
              さらに、この少しあとには主人公である天照が出現しています…そう、出現です。
              母親の血だけで生まれた、処女生殖のアルビノ、光の神である天照。
              そんな彼のためなのでしょうか、リトラはAKDへ趣きそこで一生を終えます。
              さあ、多くの謎をはらんだ2000年代初頭の空気が伝わってくるでしょうか。

              長い長い物語の中で、唯一詩女が同時に二人いた時代…それが2000年代初頭。
              この後、リトラの記憶は継承されず、ナカカラの記憶が後の詩女に引き継がれます。
              そして、あらたまのリトラとにきたまのナカカラ、二人はあまりに対照的でした。
              リトラは炎の魔女、グリッターと呼ばれる程の強力な力を持つ魔法使いでした。
              詩女が基本的にスコーパー、預言者である中…強い攻撃力をもっていました。
              異次元の生物を呼び出すグレインの力を持ち、ボルテッツとしても最強クラス…
              そんな(性格が穏やかでも能力が)攻撃的な詩女は、珍しいような気がしますね。
              逆に言えば、この時代に「なにか」が「強い詩女」を求めたとも言えるでしょう。
              事実、全てのセントリーすら従えるグリッター、リトラは早くになくなっています。
              なにかと戦い力を使い過ぎたか、なにかとの戦いが直接響いたのかもしれません。
              そしてそれは、悪魔かもしれませんし、超帝國のなにかかもしれません。

              さらに言えば、この時期に丁度、リトラと入れ替わるようにボスやんが出てきます。
              ボスやんがミコト様の玉座に行った時、既にリトラは鬼籍に入っていたようです。
              そして、ナカカラ様はボスやんのことを知って、この現場を見ていたんですね。
              ひょっとしたら、ボスやんの復活にもリトラは備えていたのかもしれません。
              しかし、彼女はなんらかのイレギュラーが発生し、ボスやんと戦えなかった。
              そうとも考えられますが、開示されている情報が少なすぎて、今はなんとも…
              この時期、タンツミンレと戦ったあとでログナーは再生中との話もあります。
              また、天照家の中で全セントリーと悪魔の戦いがあったという話も聞きますね。
              正直、この辺はソースが曖昧なので…流石に自分も全てを読んではいないので。
              ただ、一時代に二人の詩女という、異様な事態が起こっていた時期なんです。

              最後に、ナカカラはリトラとは対照的に、普通の詩女として過ごしたようですね。
              東宮西宮の乱にこそ巻き込まれましたが、そこから星団法制定に尽力しました。
              調和を尊び「輝きの詩女」と呼ばれ、最後には「にきたまの詩女」とも呼ばれた…
              そんな彼女にとって、リトラとはどんな人物だったのでしょうか…それとも、まさか…
              リトラもまた、ナカカラから発生した霊的存在か、処女懐胎の子かなのでしょうか?
              突然詩女という設定が加わったリトラには、まだまだ謎が多すぎますね。
              そして、一番の謎…何故、こんな聡明なナカカラが「トホホの詩女」なのでしょう。
              なぜ永野先生は、ナカカラを「トホホの詩女」と呼ぶのでしょうか。
              そんなにトホホなことを、彼女はしでかすのか…気になる話ですね!

              | ながやん | キャラクター | comments(4) | - |
              第190回FSS考察「剣聖レベル同士の対決」
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                おはようございます、お盆ですね!お盆進行、大侵攻ですね!
                先週は休んでしまってすみません、今週は本日木曜日更新です。
                お盆休みになるので、明日からちょっと旅行で家を明けますので…
                しかし、昨日発売されたNT誌が素晴らしかったので、今日はその話題。
                ネタバレがちょっと嫌だなあ、というコミック派の方はゴメンナサイ!
                ちょっとスペースを開けておきますので、今のうちに光速離脱してください♪










































                あ、さて…ついに明かされるアウクソー勘当の秘密、そしてあのシーン。
                瀕死のカイエンをリンスから庇うアウクソー、ずっと前から構想されてました。
                その細部が今、ソープによってミースに語られようとしています。
                今回はリンスvsカイエンの内容を踏み込んで解説しつつ、今後を占います。
                紆余曲折を経てミラージュ騎士団のAナンバーになったカイエン…
                彼をこのあと、どんな数奇な運命が待ち受けているのでしょうか?
                カイエンの青年期が今、明かされようとしています!

                で、リンスの戦闘力というのは、どれくらいの力があるのでしょうか。
                天照は天位騎士ですが、それと同等か、それ以上の力があるように見えます。
                もっとも、天照の力は騎士力も魔道士の力も、全て「神の力」です。
                超帝國の血が劣性遺伝となった訳でもなく、純血の騎士でもありません。
                いわゆる「神様の超常パワー」なんですね、もう説明不能の強さです。
                そしてリンスは、天照がパラ・ギルドを管轄するために作ったエイリアス。
                リンスの出番は多くはありませんが、重要な場面でちょこちょこ出てきます。
                まず、うっかりボスやんの結界に入ってしまったヤーボが殺されたシーン。
                リンスは恐らく天照の意志で、これを助けようとしましたが、間に合わなかった。
                次に、ブラックスリーのフロートテンプル襲撃時、玉座防衛戦に参戦。
                ボスやんには「キリングマシーン」と言われてましたが、まさにそうですね。
                天照の力をコピーし、亡き妻リトラの姿を象った、天照の尖兵なのですから。
                リンスは「私たちにはそれぞれ自分の意志がある」と言っていました。
                便宜上、周囲にはエイリアスと言ってますが、リンスは天照の霊的分身…
                現実世界で多くの神が多面性を持つのと同じく、別人格とも言えます。

                リンスは今回、カイエンとの戦いでミラーからのダブルヘクサグラムを見せました。
                剣聖慧茄はダイバーパワーがないため、分身から繰り出すこの技…
                実態分離攻撃であるミラーから出すとは、とても恐ろしいものですね
                それすらもカイエンには牽制にすらなっていなかったように見えます。
                そして、カイエンのマキシマムバスタータイフォーンが、リンスを襲います。
                ほぼ全てのミラーがばったばったと切り裂かれていきました…流石剣聖。
                しかし、最強剣技とさえ言われるMBT、かなりの大技、大振りらしいです。
                確かに、全身の筋肉をバネに剣を振り絞り、大きく振り抜く技です。
                これを放ったあとは隙ができるらしく、そこを本体のリンスが攻撃しました。
                あの技は恐らく、ダイバー能力を有する騎士のみの技、カルバリィブレード…
                しかも、その直前にカイエンはリンスのダイバーパワーで浮かされています。
                この攻防の中で、ある種の極限バトルでのセオリーが見えてきますね。
                騎士は最強の兵士、そしてその頂点が剣聖ですが…限界があるようです。
                人の姿で剣を振るう限り、地面に己の脚で立って初めて、力を発揮できる…
                逆に、宙へと浮かしてしまうと、その力はずいぶん減殺されてしまうようです。
                このような「騎士殺し」の戦術を駆使できるあたり、やはりリンスは強いですね。
                多分、前から天照の敵をこうして駆除するため、何度も呼び出されたのでしょう。

                結論から言うと、かなりの接戦でしたが、リンスに今回は軍配があがりました。
                両者の騎士としての力は互角、むしろカイエンの方が上だったかもしれません。
                ただ、敗因はまず一つ…リンスの方が、騎士とダイバーの力の総合力で勝った。
                ダイバーの力がある程度の騎士カイエンに対し、双方を極めたリンスが勝った。
                カイエンはミラーすら使う剣聖ですが、ダイバーとしての戦闘経験が不足してたのです。
                次に、もう一つ…カイエンは逆上し、平静さを失った状態で戦っていました。
                いつもの飄々とした、余裕たっぷりの状態で心穏やかに戦っていればどうでしょう?
                きっと、勝敗の行方は違ったものになっていたのではないでしょうか。

                最後に余談ですが、リンスのことは以前にカイエンの口から語られてます。
                自分すら倒した嫌な奴で、その正体は天照帝だと彼は以前言ってました。
                こうした多くの伏線が、十年以上も経て連載で語られる…いいマンガですね。

                | ながやん | キャラクター | comments(4) | - |
                第188回FSS考察「どこの誰だか知らないけれど」
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                  誰もがみんな知っている…月光仮面じゃなく、あの人の話。
                  最新号にて、ミースは「ソープ様」と呼んでいましたね。
                  ミースは五本線のガーランド、ソープは四本線のスライダー…
                  どう考えても、ミースの方が(ジャンル違えど)上です。
                  勿論、上下関係なく敬意を払い合うのが礼儀でしょうけど…
                  ミースの「ソープ様」ってこれ、正体知ってそうな感じですよね。
                  そう、ソープの正体は天照帝、これは読者にはもはや常識。
                  では…ジョーカー星団の中では、どれくらいの認知度でしょうか。
                  今日は、公然の秘密でもあるソープの話をしたいと思います。

                  レディオス・ソープをGTMスライダーとして知る者は、少ない。
                  少ないですが「伝説のスライダー」として、名は有名です。
                  トブルク線での伝説的なハンガーアウトは、もはや代名詞。
                  破烈の人形やコーラスのエンドレス等にも関わっていました。
                  その活躍は数百年に及び、とても一個人とは思えません。
                  「代々ソープの名を継ぐスライダーがいる」という説まであります。
                  …当たり前ですが、天照は寿命がないのでソープも同じですね。
                  では、今までの経緯で「ソープ=天照」を知ってる人をまとめましょう。
                  因みにAKDのミラージュの皆さんは、当然なので除外します。

                  ・コーラス3世&コーラス王朝首脳陣
                  ・バランシェ&バランシェファティマ全員
                  ・ヴュラード
                  ・カイエン
                  ・ロードス&エスト
                  ・ハイアラキ
                  ・金剛様&鈴華御前

                  他多数、というところでしょうか…割りと知れ渡ってますね。
                  ただ、やはり「世を忍ぶ仮の姿」だけあって、一般人は知りません。
                  AKDの軍人だったジュート・マキは、知らずに銃を向けています。
                  一般人には、ほぼ隔日に知られていない事実ということですね。
                  しかし、戦車乗りだったユーリー・バシュチェンコは知っていました。
                  エースともなれば、天照に接する機会も多いからでしょうか…
                  また、この時バシュチェンコは目をやられ、声で判断してました。
                  ソープと天照、見た目は全然違いますが声は一緒ということでしょうね。

                  逆に、この事実を知っているのはまず、バランシェの関係者ですね。
                  ミースもバランシェの養子なので、知っていてもおかしくはないのです。
                  次に、ラキシスお披露目の際に縁を持った、ヴュラードとコーラス関係者。
                  この方たちは、一巻のラストでどうやら知ったようですが、コーラスは…
                  コーラス3世は、気付いていると言えば気付いてるような素振りでしたね。
                  ヴュラードはソープが「伝説のソープ」であることすら、最初知りませんでした。
                  最後は、黒騎士ロードス公…コーラス城で挨拶を交わすシーンがあります。
                  「天照は好かん、が!ソープ君はいいコじゃないか」の有名なシーンですね。
                  やはり世界を旅する黒騎士、剣聖と並び称される者は凄いってことですね。
                  金剛様たちは、ソープが出迎えした時は気付いてませんでしたけどね…
                  結構FSSのキャラたちって、抜けてるとこはトコトン抜けてるんです(笑)

                  現在、ツラック隊にて久々にソープの活躍が毎月見れています。
                  しかし、ナルミは勿論、ツバンツヒさえもソープの正体に気付きません。
                  ファナちゃんことラキシスについても気づかないのですが、これはしかたない。
                  ラキシスはバランシェファティマの中でも特に自然体キャラなので…
                  コンタクトはほぼ視認不能、外見はほぼ全て人間の少女ですし。
                  ツバンツヒはソープについて、その戦歴だけは詳しく知っていました。
                  その事から、レディオス・ソープの勇名は凄まじいものがあるようです。
                  ユーバー太閤もビョイトに言われて、ソープを雇っていましたしね。
                  でも、気付かない人は気付けない…それがソープの正体なのです。
                  ブラフォードがそうだったように、ツバンツヒも後で驚くでしょうね♪

                  | ながやん | キャラクター | comments(4) | - |
                  第187回FSS考察「彼女×3の事情」
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                    歴代剣聖とは別に「特別な剣聖」を持つ女性が、一人だけ存在します。
                    それが「薔薇の剣聖」こと、マドラ・モイライ…オルカオン・ハリスの娘です。
                    ミラージュ騎士団のスパークことピッキング・ハリスとしても有名ですね。
                    さらに、彼女は超帝國の騎士アルゴン・プロミネンスであるとされます。
                    マドラでスパークでプロミネンス?ちょっとややこしい三重人格キャラ?
                    では、今日はそんな彼女について少し語りたいと思います。

                    小天位騎士オルカオン・ハリスの娘として生まれた、マドラ。
                    しかし彼女は、幼少期には決して騎士の力を見せませんでした。
                    その後、聖帝ミマス・サオリレナ預かりとなり、美しく成長します。
                    若き日のカイエンと互角の力量を持ち、カイエンの全力攻撃を防ぎきる腕前。
                    そう、実はマドラは騎士として最強に近い力を持っていたのです。
                    その後、詩女フンフトによって、別人格スパークが生み出されます。
                    自分の強さに無自覚故の無邪気さ、残酷さを覆う人格がスパーク…
                    スパークもデコースと包丁で互角に戦うという、非常に強力な騎士です。
                    しかし、そのスパークすら「マドラをデチューンさせるための良心」なのです。
                    では、何故マドラはこんなにも異常な力と人格を持っているのでしょうか?
                    それは…原因や経緯は不明ですが、彼女の生い立ちに問題があります。
                    なんと、彼女の正体は超帝國剣聖の一人、アルゴン・プロミネンスなのです。

                    剣聖アルゴン・プロミネンスは、星団史の騎士に剣を向けまいと誓います。
                    そのため、幼少期のマドラが騎士の力を発揮しなかった理由に関係あるのかも。
                    剣聖預かりとなった3075年では、プロミネンスは木刀した持っていません。
                    これは、ラキシスガードだったマドラと共通することですね。
                    良心であるスパークとは別に、マドラとプロミネンスがいるのです。
                    おそらくマドラとは、星団史の弱体化した騎士と戦わぬプロミネンスが生み出した者…
                    故にマドラは、プロミネンスの影響で騎士を忌避しながら、人殺しに躊躇がない。
                    マドラから見ると、全ての騎士は「自分より弱い者」でしかないのです。
                    人は誰も、自分の邪魔になる者が、排除に問題がなければ躊躇いません。
                    法や良心、道徳といった者も、マドラには関係がないのです…最強だから。

                    さて、謎は残ります…マドラと一心同体のプロミネンス、いったいどこから?
                    いえ、オルカオン・ハリスが超帝國の血を引く騎士なので、問題はないですが…
                    そこにプロミネンスの力と人格が顕現したのは、どうしてなのでしょう?
                    以前、永野先生は「超帝國剣聖は全員存命」と仰っていました。
                    なので、炎の女皇帝と一緒だった、超帝國時代のプロミネンスも生きてる筈。
                    勿論、肉体を捨てた光子結晶の姿になっているかもしれませんが。
                    それとも、プロミネンスのみなんらかの形でマドラに宿ったのでしょうか。
                    マドラに宿ったプロミネンスと、他に光子結晶になった数人で「全員生存」でしょうか?
                    謎は深まるばかり…しかも、プロミネンスは後半にならないと出てきません。
                    基本的にマドラは、マドラ本人かスパークとしてしか出てこないのです。

                    この謎を解く鍵は、実は既にこっそりいくつか提示されています。
                    まず、懐園剣の雌剣を抜いた、片腕のマドラというコマがありましたね。
                    3075年のハスハ攻防戦、マキシを抑えていたマドラには両腕がありました。
                    この時はもう、人格はプロミネンスではないかと思われます。
                    デザインズ1で紹介されてるプロミネンスは、このシーンの服装でしたし。
                    で、この後(44分の奇蹟で?)プロミネンスは片腕を斬られてしまう。
                    懐園剣を使っていることから、相手はおそらく人間ではないでしょう。
                    超帝國剣聖が腕を失う程の相手と言えば、そう多くはない筈です。
                    もしかしたら、この日の為にプロミネンスだけが、星団史に残された?
                    炎の女皇帝かなにかの意志が、介在しているのかもしれません。

                    マドラはイコール、プロミネンスの表の顔、という感じでしょうかね。
                    星団史に関わらぬようにするプロミネンスが生んだ、トップページみたいなもの。
                    ただし、プロミネンスの力を持つために歪んだ人格になったのでしょう。
                    そして、その歪んだマドラの残虐非道さを覆う良心が、スパークです。
                    で、みなさんも気になってると思うんですが…スパーク、子供生みますよね。
                    デコースとの間に、剣聖ベルベット・ワイズメルを生んでいます。
                    …これ、いつ頃に仕込まれた子供なんでしょうか、気になりませんか?
                    デコースは恐らく、3075年までには表舞台から降りている気がします。
                    それというのも、城を囲むマキシたちの方にエストがいるからです。
                    エストがデコースから解放された、これはデコースの引退か死を意味するでしょう。
                    ボクちん歳だし引退するよーん、とは言わなそうな性格ですし…
                    ヨーンとの決着の結果、エストは解放されたと見るのが筋でしょう。
                    つまり、その前にデコースと接触したんでしょうね、スパークは。
                    あるいは、マドラが無理矢理…ゴクリ!あ、ありえますね(笑)
                    マドラは結婚して子供を生んでと、クラシカルな女性の夢を語ってました。
                    それも彼女の残虐性が言わせてる嘘らしいですけど、どうなのでしょう。
                    とすれば、ベルベットはマキシより少し若いくらいか、同年代ですね。

                    この、マドラとスパークとプロミネンスに関しては、とにかくややこしい!
                    自分もまだ把握してませんし、開示されてる情報も少なすぎます。
                    ただ、ちょっと思ったのは…スパークさんはレズビアンなんですかね?
                    エストの足首に執着見せたり、ヤーボと恋人関係だったりと。
                    まあ、バイセクシャルの可能性もありますけど、面白いですね。
                    そうなるとやっぱ、デコースを襲った?のは、マドラでしょうか。
                    プロミネンスが彼女自身の人格として表に出る時、謎は解けそうですね!

                    | ながやん | キャラクター | comments(4) | - |
                    第186回FSS考察「謎の2619年、剣聖」
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                      はい、こんにちは!一週間ぶりのご無沙汰であります!
                      さて、先週は天位、そして小天位や強天位に触れましたね。
                      そこで当然、今回は太天位こと剣聖について触れねばなりません。
                      しかし、ぶっちゃけて言うと剣聖って「超帝國剣聖の血筋」なんですよね。
                      …今のところ、ただ一人を除いて。
                      そう、一人だけ普通の人の剣聖がいますね。
                      今日は謎多き四代目剣聖、ハリコン・ネーデルノイドに再度迫ります!

                      では、少しハリコン・ネーデルノイドについておさらいしておきましょう。
                      本名はハリコン・メロディといい、星団暦2560年のコーラス王朝メロディ家生まれ。
                      アルセニック・バランスが当時所有していた、懐園剣を継承しました。
                      剣聖になり、ハリコン・ネーデルノイドを名乗るようになります。
                      時期は不鮮明ですが、ジュノーのロンド大陸を武力制覇しました。
                      その伝説的な活躍から、エンゲージSR1は「ハリコンの神騎」と呼ばれます。
                      エンゲージSR1は今で言う、ハイレオンことLH1のことですね。
                      パートナーは風の4ファティマの一人、タイ・フォン。
                      彼女は特殊称号「光のタイ・フォン」を持つフローレスファティマです。
                      タイ・フォンを通じて、ハリコンもジョーカーの秘密を知り得たとか…?
                      ただ、剣聖在位中の2620年、幼い若さでこの世を去っていますね。

                      …で、自分は最近ちょっと考えなおしてみたんですが…あくまで予想ですが。
                      ハリコンが「唯一、超帝國剣聖の血を持たぬ剣聖」じゃ、ないのでは?
                      寧ろ逆に「剣聖は皆、全員超帝國剣聖の血を受け継いでる」が正解では。
                      その根拠として、ハリコンが剣聖を得て名乗った「ネーデルノイド」という名…
                      これは、超帝國となにか深い関わりがあるのではないでしょうか。
                      ネーデルノイド、これはネードルシバレーズと関係のある名称かもしれません。
                      ネーデルはネードル、つまり直訳すると「ネーデルの人」ってことですね。
                      ガンダムでよく言う、アースノイド、スペースノイドの、あのノイドです。
                      そして、スタント遊星には信(ネードル)という星があったかと思います。
                      …炎の女皇帝がスタント遊星から送り込んだ、ネードル由来の超帝國剣聖?
                      一つは「結局ハリコンも超帝國系の血を持つ剣聖」というパターンです。

                      さて、もう一つ…実は、ハリコンに限らずコーラス王朝には謎が多いです。
                      再三言及されてる「コーラスの長子は必ず騎士」というのも、不思議です。
                      そもそも、騎士は超帝國時代の遺伝子が劣性遺伝で現れるものです。
                      なので、王族や平民を問わず(王族には多いらしいですが)発現します。
                      逆に「騎士の子は騎士」となることもありますが、そうでないことも多い。
                      フィルモアのアドー王の周りには、クリスティンの血を欲しがる者たちがいましたね。
                      ジョーカー星団の科学力でも制御できぬ、騎士の劣性遺伝の力。
                      それが何故か、コーラスでは必ず騎士として、それも強い血を宿して生まれる。
                      コーラス3世は勿論、アルルやセイレイも非常に強力な力を持った騎士です。
                      その中から更に頭ひとつ飛び抜けて剣聖になったのが、ハリコンでしょうか。
                      本当に超帝国の血に頼らず実力を持った剣聖、それがハリコンだったのか?
                      …ですが、それにしては余りにハリコンが特異で不可解に過ぎますね。
                      剣聖在任期間僅かに一年、タイ・フォンはクラウン銀河に行ってしまいますし…
                      さらに言えば、懐園剣(勿論雄剣なのでジョーカーでは抜けない)は何故彼に?
                      懐園剣はカレンの意志の象徴、必要な時に必要な分だけ現れます。
                      じゃあ、ハリコンが命を落とした戦いは、システム・カリギュラではなく悪魔?
                      わかりませんね、とりあえず「ハリコン普通に強い説」がもう一つのパターン。

                      で、最後にトンデモ妄想を…これは流石にないと思うんですけどね!
                      題して「ハリコンなんてそもそもいなかった説」…どうですか、奇想天外!
                      えー、つまりですね…誰か別のキャラがハリコンを名乗っていたのでは?
                      実際にメロディ家にハリコンなる人物は生まれなかった…後から捩じ込んだ。
                      じゃあ、誰が?それができる人間が何人かいますよね、FSSには。
                      まず、なんでもありの天照陛下、2619年はバランシェと出会う直前。
                      つまり、女ソープでうろうろしてて内戦でハイアラキと出会うちょっと前ですね。
                      星団史年表でも不自然に開いてる2500年台前後、これは気になります。
                      なにか必要があって、天照は友好国コーラスの助っ人に飛び入り参戦。
                      ショタっ子に化けるや、レアなMHエンゲージに乗って大喜びで大活躍…
                      まあ、まずないでしょうけども…や、むしろあってもらっちゃ困りますが(笑)
                      他には、剣聖クラスということでログナーの若かりし頃かなとも思いましたが。
                      よく考えたらログナーのあの人相、エンデの時でもハッキリ面影ありますよね。
                      そう考えると次は、誰か超帝國の血を持つ子がメロディ家に養子に入った。
                      これもちょっと考え難いですよね、でもよく考えてみてください。
                      コーラスは嫁に来る予定のマロリーに、ポン!とモンスーン&Mk2渡す国。
                      かなりフリーダムなお国柄です、2〜3巻見てても超ゆるーい気質と風土です。
                      謎の多いハリコンですが、その出自からして疑わしい気もしてきましたね。

                      さて、どうでしょう…以前にも取り上げましたが、ハリコンは謎だらけです。
                      星団暦2400年後半から2600年初頭にかけて、年表が空白ですしね。
                      大昔は年表には、魔導大戦はありませんでしたが、今は存在します。
                      この空白期に新たな世界が書き加えられる時、謎は解き明かされるかも?(笑)

                      | ながやん | キャラクター | comments(2) | - |