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第221回FSS考察「33年の時を超えて、今!?」
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    第221回FSS考察「33年の時を超えて、今!?」

     

    さて、今月号の月刊NT誌7月号に驚きの内容が…
    なんと、33年ごしの完全変形「あれ」が出ます。
    来月、7月号で完全変形を見せる「あれ」とは!?
    今週は早速、完全変形の行方を追ってみましょう!

     

    まず、33年前……1984年とは、どんな年だったでしょう。
    時は80年代、ロボットアニメ全盛期の時代でした。
    バブル景気で右肩上がりの経済が賑わっていましたね。
    夏冬のオリンピックイヤーで、ガンジーが暗殺された年。
    アップルがMacintoshを、トヨタがハイラックスを発売。
    84年版ゴジラが復活し、ターミネーターも公開されました。
    アニメ界はロボットブーム、多くの名作が生まれてます。
    ゴーグ、ガリアン、ビスマルク…そして、エルガイム。
    永野護先生が初めてメインでキャラとメカをデザイン…
    大いなる一歩を踏み出し、アニメの歴史に名を刻みました。
    ちなみにこの時、自分はちょうど小学校にあがった前後?
    住んでる街が東北のド田舎で、民放は二つしかなかった。
    アニメは北斗の拳やレンズマンを見てましたね(笑)
    ズバリ、33年前と言えばエルガイムの年でしょう。
    では…エルガイムからなにが完全変形で再登場なのか!?
    ここでは大胆予想でアレコレ考えてみたいと思います。
     

    ・マーク2
    まず、大本命と言えばゲートシオン・マーク2かなと。
    御存知の通り、エルガイムの後半主役ロボでもあります。
    現在、FSS本編はツラック隊エピローグのツバンツヒの話。
    ツバンツヒは個人所有のマーク2を持っていた筈ですね。
    それをミラージュに預けるにあたり、天照に見せるのか…
    そういう話の流れが、まあ順当と言えば順当ですね。
    マーク2は飛行形態に変形し、コンシール機能があります。
    隠密行動で長距離の高速移動が可能という訳ですね。
    ただ…マーク2は既に、飛行形態とGTM形態が出ています。
    両方のデザインが出てる中、変形プロセスを見せるのか?
    見たい、正直見たいです、破烈の人形のリベンジだし。
    単行本五巻での、旧MHでの破烈の人形の変形シーン…
    あれは漫画表現への挑戦であり、失敗と作者は言ってました。
    凄くワクワクしたシーンですが、思うところがある様子。
    以後、変形はFSSではモーフィング等が用いられています。
    クラウドスカッツは一瞬で変形してましたしね。
    なので、GTMでのマーク2完全変形が描かれるのでは?
    33年前のエルガイムMK-2との違い、楽しみですね。

     

    ・ヌーベルディザード
    これが対抗馬、閲覧してくださる皆様からもあがりました。
    ヌーベルディザードとは、レッシィが乗るB級HMです。
    B級にしては性能がいい…けど、作中結構やられてたかな?
    バスターランチャーは戦艦からのエネルギー供給が必要。
    出力や性能等では、ポセイダル軍の一級線に劣る印象です。
    で…見た目のデザインがとても格好いいHMだったんですね。
    両肩にパワーランチャーを内蔵したバインダーがついてます。
    バンダイでプラモになる時、金型工場の人が気付きました…
    「あれ?仕様書にないけど、これ変形ロボなんじゃね?」と。
    早速工場からサンライズの永野先生に電話がかかってきます。
    永野先生が「ごめーん、忘れてた!」と言った逸話が有名。
    さてさて、そういう訳でアニメでは変形しないこのHM…
    これが完全変形するGTMとして復活したら、盛り上がりますね。
    因みにROBOT魂のヌーベルディザードは疑似的に変形します。
    で…マーク2のノウハウもあって、AKDも変形GTMを所有します。
    マーク3が破烈の人形ことダルマス、これは後年ゲットですね。
    マーク4マッハシャルトマは、ノンナやイゾルデが使ってます。
    マーク8が卵焼き器なので、5、6、7がある筈…ですよね?
    因みに星団三大GTMのルッセンフリードもここに入る?のか?
    すみません、確かツバンツヒのGTMについてはデザインズに…
    載ってた筈です、ちょっと手元になくて…ごめんなさい。
    でも、新型GTMのマーク5か6か7が来月出てきたりして。
    それがヌーベルディザードをリメイクしたものだったら。
    それは、とても嬉しいサプライズだと思いますね。
    因みに「ヌーベル」とはフランス語で「新しい」ですね。
    トランの国家騎士団がヌーベルイザットなるMHを使ってました。

     

    ・マグナパレス
    え?これはないよ?と、お思いの貴方…これが大穴です!
    KOGから変更されたマグナパレス、バストアップのみ公開中。
    ただ、設定として「変形するGTM」だと公言されています。
    今のバストアップのGTM形態は「格好悪い方」だそうです。
    では…「格好いい方」の、別形態に変形する訳ですよね?
    マグナパレスは星団暦2988年にはロールアウトしています。
    ツインエンジンで駆動するティティンフレームのGTMですね。
    これが変形するのは、元からの天照の設計なのでしょうか?
    それとも、ツバンツヒの能力を得て改装するのでしょうか。
    例えば、スピードミラージュは新フレームが使われています。
    ティティンフレームとティーガーフレームの融合型ですね。
    最新の設定だと、スピードミラージュはティーガーかな?
    マグナパレスはもしかしたら、融合型に改装かもしれません。
    ツバンツヒの技術を得て、変形GTMになったとしたら…!?
    まだ連載で出てきてないGTM版のマグナパレスが見れるかも。
    では、どうしてマグナパレスが33年前のリベンジになるのか?
    マグナパレスことKOGも、一応エルガイムに設定としてあります。
    アニメでは未登場ですが、テンプルシリーズとしていました。
    ディスティニーテンプルという名で、ポセイダルの乗機です。
    エルガイムカレンダーに、砂漠に立つ姿が描かれていますね。
    実はKOGは、ディスティニーテンプルとほぼ同じデザインです。
    ディスティニーテンプルの時点で、ほぼ完成形だったんです。
    その後マグナパレスになりましたが、ラインは残りました。
    あの特徴的な巨大な頭部(海賊帽子がモチーフ)ですね。
    …実はディスティニーテンプルの時代から、変形設定が…!?
    そうだったら、面白いことになると思いませんか(笑)

     

    さて、答は一ヶ月後ですね…今から楽しみです。
    どんなGTMが完全変形を見せてくれるんでしょうか。
    因みに私見ですが、80年代は変形ロボの時代でした。
    何故なら、マクロスがロボットアニメを変えたからです。
    ロボットアニメは常に、玩具メーカーと一心同体でした。
    しかし、当時から子供たちはずっと思っていたんです。
    何故玩具はアニメとかなり違う、別物レベルなんだ?と。
    そんな中、マクロスのバルキリーが華々しくデビュー。
    なんとバルキリーの玩具、ほぼアニメ内と一緒です。
    これは当時、従兄弟の家で見て自分も驚きました。
    本当にアニメと同じスタイルのよさ、そして変形機構。
    厳密に言うと完全再現ではないですが、かなり精密です。
    ここから「飛行機になるロボ」の宿命が始まります。
    バルキリーの玩具は高額にも関わらず、売れました。
    玩具メーカーはアニメ設定に忠実な玩具を目指します。
    また、子供は繰り返し変形させて遊び、夢中でした。
    「完全変形するアニメ通りのロボ」が求められます。
    ビルバイン、エルガイムMK-2、そしてZガンダム…
    80年代には飛行形態になるロボが多数生まれます。
    その背景が、バルキリーショックだと自分は思いますね。

     

    いやー、楽しみですね来月号!なにが出るんだろう。
    まさか…破烈の人形が出るとか?いや、ないない…
    でも、O型ミラージュとして鹵獲される設定は生きてた。
    ダルマスはログナーがコーラス戦で追撃に使ってる。
    つまり、コーラス五世との戦い前にはAKDにきてる筈。
    でも、魔導大戦ではイゾルデが破烈の人形に乗る予定。
    だから除外しましたが、破烈の人形が出ちゃったりして…
    NT誌の表紙でヒュートランが一緒だった理由も明かされる?
    …ダメだ、全然予想不能…ま、楽しみに待っていましょう!

    | ながやん | メカニック | comments(25) | - |
    第219回FSS考察「E型って…どれだ?(しゅわっち)」
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      はい、皆様一週間ぶりです、お疲れ様です!
      世間じゃプレミアム・フライデーとかですねえ。
      …え?もう5月も一週間で終わり?ま、まさか…
      ほんとだー!?ありゃりゃ、来週の今頃は6月かあ。
      早いものですね、歳を取ると凄く早く感じます。
      さてさて、今日は月刊NT誌最新号からピックアップ。
      今月号のFSSにて、ミラージュマシンに少し言及されてます。
      シングルエンジンがAa型、Ab型、C型、E型、F1型、G型、H型、R型
      ツインエンジンはB型、D型、F2型、そしてJ型駆逐兵器ですね。
      まだ少し馴染みがない方もいらっしゃるかと思います。
      ざっと、表にしてミラージュマシンを見てみましょう。
       

      ★シングルエンジン
       

      ・Aa型&Ab型 アフォートブリンガー
      いわゆるA型ミラージュ、ルージュ・ミラージュですね。
      ビラルケマユニットを装備する設定も、ちゃんと残りました。
      Aa型とAb型では、恐らく装備する砲が違うのでしょうか?
      まだ詳細は不明ですが、Ab型はサポートレッド系では?
      それだとちょっと、自分的には以前よりすっきりします。
      J型駆逐兵器ことヤクトのサポート用ミラージュマシン。
      これ、LEDじゃなくてルージュでいいのに、って思ってました。
      LEDが無敵兵器、最強MHを経てスーパーロボットになった今…
      やはり、ルージュが装備を換装してサポートがいいかも。
      Aa型はビラルケマで都市破壊、Ab型はサポートレッド系。
      だったらいいなあ、なんて感じでしょうが、どうでしょう。
       

      ・C型 コールドアイ・ブリンガー
      シングルエンジン型のミラージュマシンの開発母体です。
      いわゆる、昔で言うカルバリィCにあたるものですね。
      ここからA型やG型、F1型等が派生していきました。
      C型自体はそのまま、運用や設計がG型に引き継がれました。
      G型はグリットブリンガー、いわゆるクロスミラージュです。
       

      ・E型 ティティン・エンパーフレーム試験型?
      ちょっと謎です、今のところよくわかっていません。
      J型駆逐兵器を造る上で、そのデータ収集用みたいですね。
      J型駆逐兵器はツインエンジン、その上巨大なGTMです。
      サイズダウンしたE型でまず、基礎理論を確立させたのかな?
      でも、これも後に単体でGTMとして出たら嬉しいですね。
      昔のフレイムミラージュみたいに、バスター砲載せて。
      E型はエルガイム時代のエンパーテンプルを思い出します。
      エンパーテンプルも砲撃用で、ヤクトのご先祖様ですね。

       

      ・F1型 ファンダウンブリンガー?
      ちょっと記憶が曖昧です、本当にごめんなさい(汗)
      いわゆるクロスミラージュ雌型、こっちの方が一般的かな?
      クロスミラージュって、雌型のイメージが強いですよね。
      初登場の三巻、ディッパのカルバリィCは雄型風、かな?
      五巻でアイシャが使ってブロウしちゃったのが雌型です。
      雌型は対MH戦用に、エース搭乗前提でパワーUPさせた騎体。
      ピーキーな騎体らしいですが、女性ミラージュが好んだとか。
      多分、アイシャの他にはイマラとかも乗りそうな雰囲気。
      これをツインエンジン化したのがフォクスライヒバイテかな?

       

      ・G型 グリットブリンガー
      いわゆるC型ミラージュ(一時期G型ミラージュ)のクロスです。
      クロスミラージュ雄型、骨太な方のクロス・ミラージュですね。
      この騎体は、ゴーズ騎士団でも使われる設定になっています。
      以前と違って、ミラージュマシンをゴーズが使うんですね。
      すると、B型テンプルことB型ブランデンはどうなるのかしら?
      ブランデンシリーズはアセンブル方式でフレーム売りですしね。
      グリットをゴーズのエース級が使い、一般騎士はB型ブランデン?
      ここらへんも凄く気になりますね…これからが楽しみです。

       

      ・H型 ハイファブリンガー
      先月号で大活躍した、カイダとブラフォードの騎体です。
      忍者GTMで、バルバラ・ガットブロウ等を使うみたいですね。
      これは昔のG型(後にH型)の、テロルミラージュのことです。
      ミラージュマシンは登録抹消やボツ設定が多いですが…
      テロルはアイシャが乗って連載初登場で、人気騎体ですね。
      特殊なジャミング&ステルス機能があり、撹乱任務用かな?
      当初から殆どぶれてない、珍しいミラージュマシンです。
      ま、シングルエンジンになっても活躍に機体ですね。
      B型より軽くC型より強力に?…忘れたぜ、そんな設定(笑)

       

      ・R型 ルーガルブリンガー
      この子もしぶとい、そして嬉しい、個人的に大好きです。
      ヨーンが使う予定の、ルガーミラージュのことですね。
      実はルガーミラージュ、一時期登録抹消になってました。
      ミラージュマシンはB型、G型、H型のみって時期がありまして…
      A型のルージュなんて、エレシスになっちゃいましたしね。
      でも、GTM設定になってからアレコレ復活したのが嬉しい。
      R型は因みに、コミック六巻に首だけが出演してます。
      え?どこに出てるかって?ヒントはヤクトの近くですヨ!

       

      ★ツインエンジン
       

      ・B型 ツァラトウストラ・アプターブリンガー
      いわゆるLEDミラージュ、スーパーロボットですね。
      一時期の最強設定に比べて、最近の方が落ち着いています。
      「騎士が乗ってなくても勝つ」「動けなくても勝つ」は…
      ちょっと流石に、実際のイメージがわきませんから。
      でも、8,000度の放熱で暴れるGTMなら納得ですね。
      こんなん絶対勝てない…絶対に戦いたくないです(笑)
      ツァラトウストラ自体は、エアバリアで守られてます。
      だから、ツァラトウストラ同士でしかカンプグルッペできない。
      レインボースリットで味方ミラージュを守りつつ戦う。
      凄いですね、こりゃ星団中が灰になってしまう訳です。

       

      ・D型 マグナパレス
      いわゆるKOG、ディスティニーミラージュのことですね。
      現在のところ、頭部しか公開されていませんが…
      相変わらず王冠のようなデカい頭部は存在感あります。
      この頭部は、海賊船の船長をイメージしたらしいですね。
      マグナパレスは実は、変形するGTMとのことですが…
      まだ首から下はいっさい公開されず、情報が待たれます。
      因みに公開された頭部は「かっこ悪いほう」だそうです。
      変形後が超かっこいーらしいです、楽しみですね♪

       

      ・F2型 フォクスライヒバイテ
      先月号で大暴れした、アイシャ専用のGTMですね。
      別名はファルトゥリムブリンガー、ワンオフ騎です。
      G型をピーキーにしたF1型を、さらにツインエンジンへ…
      多分、アイシャくらいじゃないと乗りこなせないGTMでは?
      今回はアンクルクレーンが短かったようで、異常発熱。
      オーバーヒート寸前でしたが、敵が退いてくれましたね。
      この騎体もAKDの象徴として、今後も出てくるみたいです。

       

      ・J型駆逐兵器
      ヤクトミラージュのことで、今回も二騎いますね。
      リョクタイとイェンホウ、グリーンとオレンジです。
      相変わらず超弩級の破茶目茶なGTMだと思いますが…
      巨大ですので、アンクルクレーンも専用の物だそうです。
      バスターカートレールでバスター砲44連発…しゅごい。
      山を吹き飛ばし星をも削る、恐るべきGTMです。
      この連発装備は、ツバンツヒが作ったみたいですね。
      ツバンツヒは破烈の人形で既に連発を完成させてます。
      2連発が可能なラビデアカノンを持たせていましたね。

       

      さて、どうでしょう?少し馴染んできましたか?
      多分、C型はその後装甲を脱がされ…そうです、あれです。
      ポコちゃん1号ことルミナスミラージュになったと推測。
      マグナパレスも大忙しですね、でも割りと好きです(笑)
      クルツ、ルクス、フレイムは今度こそボツ設定かな…?
      スピードミラージュ系はシングルエンジンだそうですし。
      あとは、L型がエンドレスことジュノーン最後期型です。
      O型こと鹵獲した破烈の人形も、今後の楽しみですね。
      え?ワイツミラージュ?知らない子ですね…(すっとぼけ)

      | ながやん | メカニック | comments(43) | - |
      第198回FSS考察「恐るべきは大国フィルモアの政治力?」
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        さて、ツラック隊の最後の、そして最大の戦いが始まろうとしています。
        今月号のNT誌では、名だたる大騎士団の陣容に圧倒されましたね。
        その中でも度肝を抜いたのが、初めて本格的に顔を出したガマッシャーン。
        ガマッシャーン共和国は、ボォスのハツーダン大陸中部・南部にあります。
        レイスル三党首が収める国で、名前から恐らく民主共和制でしょう。
        …ま、世間には独裁者が治めている共和国もありますが(笑)
        今日は、今まで名前だけの地味だった国、ガマッシャーンのお話。

        ガマッシャーン共和国の騎士団は、レイスル騎士団。
        レイスル騎士団の団長は、シュバイツァー・ドラクーンです。
        彼は二代目黒騎士ロードス・ドラクーンの孫にあたりますね。
        パートナーは令令謝、超スペックのバランシェファティマです。
        シュバイツァーは泰天位を蹴った、天位殺しの通り名を持つ男…
        GTMはレイスル騎士団旗騎、ハロ・ガロことラミアス型エリュアレ。
        そう、実はハロ・ガロはラミアス型、いわゆるファントムなのです。
        MH時代、ファントムと呼ばれた三騎に続く、シリーズ的な騎体ですね。
        では、何故ガマッシャーンがそうした強力なGTMを持っているのでしょう。
        多くの国がGTMを輸出したりしてますが、自国よりいい物は出していない…
        ロッゾもウモスも、ヘルマイネや青騎士を輸出したり、貸与してます。
        しかし、自国の宮廷騎士団が扱うチューンドは、門外不出ですよね。
        サイレンなんかも、輸出用はチューンしてないドノーマルでしたし。
        何故、ガマッシャーンは最新鋭のGTMハロ・ガロを持っているのか…
        ここに自分は、フィルモアの政治力を感じましたが、どうでしょうか。
        ガマッシャーンはボォスに根付いた国、国土は勿論ボォスにあります。
        それは、カラミティからの将来的な脱出の足がかりになるのでしょう。
        フィルモアは是が非でも、ボォスの国とは仲良くしたいのです。
        ハスハの混乱に乗じて土地をせしめた時、黙認して欲しいのです。
        フィルモアを非難する勢力に対し、睨みの効く地元国がありがたい。
        そこで、ガマッシャーンに異例のラミアス型を贈ったのかも…
        御存知の通り、ラミアス型ことファントムは、テスト中の最新鋭機。
        慧茄、ナイアス、そしてマドラしか使っていない超エース用GTMです。
        そのシリーズであるエリュアレを、ガマッシャーンが持っている…
        背後にフィルモアがいるのは、不自然ではないと思われます。

        次に、ガマッシャーンといえば、主力騎はスコータイ(ルビコン)。
        スコータイでした、という言い方が相応しいですが、これも凄い。
        御存知の通り、スコータイはツバンツヒが開発したGTMです。
        バキン・ラカンのアルタイ(フェードラ)と全く同じ騎体ですね。
        ロッゾの輸出用等に使われる、シャムラ(ツァイト)とも同一です。
        バキン・ラカンやロッゾとった大国と同様のGTMを配備している…
        それだけで、ガマッシャーンの国力は自然と知れてきます。
        ルビコンの名も、何度もFSSで出てきて、一流MHとして扱われました。
        …まあ、初登場でアルカナサイレンに一撃でやられそうでしたが(汗)
        ケーニヒとアルカナサイレンが凄いとしても、ルビコンも凄いのです。
        ガマッシャーンのレイスル騎士団は、このスコータイが主力。
        これは一時代としては、かなり優秀なGTMだったと思われます。
        規模こそ中程度ながら、立派な騎士団を持っているのがガマッシャーン。

        そして、さらに言えば…新型の主力GTMの配備が進んでいます。
        それが、GTMエクペラッハ(シンカー)です…少数ながら配備中。
        これは以前のパワーバランス表では、シュバイツァーの専用機でした。
        恐らく、先行生産型を団長が使ってテストの後、量産でしょう。
        今は数がまだそろってないのか、20騎前後がベラ国にきてます。
        さらに、このエクペラッハはヒュードラー博士の新作GTMですね。
        SBB-1(KAN)で有名なヒュードラー博士、期待の天才マイトです。
        彼女が作るからには、かなりの高性能が期待できるのでは?
        ただ、私見ではエクペラッハはファティマ搭載型のようです。
        SBB-1のように、完全にエトラムル専用のGTMではない様子…
        コーネラ帝国も重工業の強い国、輸出も当然こなすでしょう。
        また、まだ無名に近いヒュードラー的にも、ヒット作が必要…
        SBB-1という尖った本命のため、売れ線の高性能機も必要なのです。
        外貨を稼げば、それだけSBB-1の開発が進みますからね。

        どうでしょう、配備されたGTMからだけでも、これだけの情報量…
        勿論、自分の憶測、予想、そして妄想ではありますが(笑)
        他の国もやばいですが、今回はガマッシャーンが一番やばい。
        ツラック隊、どう戦い抜くのかこれからが楽しみですね♪
        | ながやん | メカニック | comments(6) | - |
        第194回FSS考察「剣聖だけの銀領騎、果たして…?」
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          さて、ちょっと前にシュペルター(デムザンバラ)に新しい設定が加わりましたね。
          シュペルターはエンジンの出力を常に高回転域に保つ腕が問われるそうです。
          今、ジィッド君はそれができる腕じゃないので、ニナリスが補正してるとか。
          そしてニナリスの判断では、デコースでさえシュペルターは乗りこなせないと。
          流石は剣聖が使ったKOGに名を連ねるMH、そしてモルフォ型GTMですね!
          こういう設定、いわゆる「専用機は超硬度なチューンのピーキー騎」は、いい。
          よくある設定ですが、シャア専用ザクしかり、とても燃えるものだと思います。
          でも、思い出してみてください…自分もブログのコメントでお話を頂戴しました。
          初めて「あ、そういえば!」と気付きました…今日はそんなお話です。

          シュペルターは元々はウォータードラゴン、ハイアラキのMHでした。
          ハイアラキも純血の騎士の系譜、そして剣聖だった男ですね。
          彼ならシュペルターを駆る姿も違和感はありません、それだけの腕でしょう。
          因みにシュペルターのこの「常に高回転域を」という設定、少しリアルです。
          現実でも、レース用の競技車両には、こうしたチューンが存在します。
          エンジンの回転域が9,000以上がピークパワーという、そういう感じですね。
          なので、パワーバンドを外すことなくギアチェンジする技量が求められます。
          WRCのラリー車両、WRカーなんかはひょっとしたらこうかもしれません。
          なので、高回転を維持しつつ加減速を行うため、ラリー特有の技術があります。
          それが左足ブレーキだったり、ミスファイアリングシステム等のテクノロジーです。
          漫画「頭文字D」でも、主人公のハチロクは後半、レース用エンジンを搭載します。
          ピークパワーは9,000〜11,000ですから、かなりの高回転型エンジンですね。
          シュペルターもこういう、極限チューンのエンジンを積んでたと思われます。
          なので、ジィッド君も弱い騎士ではないですが、少し厳しいかなーと(笑)
          ニナリスはピークパワーと引き換えに、トルク重視にデチューンしてるのかも。

          さて…この過激なチューニングでデコースすら乗りこなせないシュペルター…
          過去にカイエンがアトロポスと乗った時も、カイエンがそれを匂わせてました。
          「こいつをこんな軽々と扱いやがって」みたいな話、してましたよね?
          それって多分、騎士にもファティマにも、シュペルターは扱い難いのかもです。
          ですが、このシュペルターをそれなりに乗りこなしてた?騎士が存在します。
          紹介しましょう、ミラージュナンバー19、ミシャル・ハ・ルン長官であります。
          カイエンから貸し出されたシュペルターで、彼女はシーブル軍と戦いました。
          あのマエッセンの青騎士を相手に、五角以上に戦い撃墜したのです。
          でも、ちょっと待って下さい…シュペルターは扱いの難しいMHですよね?
          ルンはじゃあ、ジィッドやデコース以上にMH操縦が上手いのでしょうか?
          このことについて、幾つかの答が考えられるし、その折衷案もあります。
          一つは「ミラージュに選ばれる騎士だけあって、上手い」というお話。
          そしてもう一つ「やはりクラッパがデチューン補正していた」というお話。
          さあ、どうでしょう…他にも色々考えられますが、果たして真相は…?

          まず、ルンが使用したシュペルターですが、本来の姿と随分違います。
          アイシャが「なんだそのMH!」と言ったのは、多分知らないのではなく…
          シュペルターがああいう仕様で出撃してきたのに驚いたのではないでしょうか。
          本来シュペルターは、ベイルを持たない駆逐MHにカテゴライズされます。
          対MH戦に特化してチューニングされた、攻撃的なMHな訳なんですね。
          しかしルンはLEDミラージュのベイルを持たせ、胸部も交換していました。
          敢えて汎用MHとしてセッティングし直しているのですが、恐らく正解でしょう。
          敵が軍を展開している以上、MH戦以外の戦闘も考えられますしね。
          あとは、ルンも「いいわけ、そのいちぃー!」と言ってる通り、難儀した様子。
          シュペルターのセッティングにこれだけ時間がかかったので、しょうがない(笑)
          この時点でもう、シュペルターが気難しいMHだというのが伝わりますね。
          結局、ルンはシュペルターを「自分が乗れるレベル」にしてた可能性があります。
          また、元々ミラージュマシンであるため、AKDにノウハウは沢山あったでしょう。
          一方でバッハトマでは、ユーゴ・マウザー教授等がいらっしゃる筈ですが…
          シュペルターを熟知してメンテ、再チューニングする人がいなかったのでは?

          あとはやっぱり、普通にルンが強いという話もありますが、難しいですね。
          ルンはあの辞典では、パイソンに負けて殺されるところだった騎士です。
          加えて言えば、そのパイソンレベルのミラージュをデコースは倒しました。
          後日、パイソンにリベンジしたルンならもしや…とも思えますけどもね。
          ルンはジィッドより上かもしれませんが、デコースよりは下な気がします。
          ただ、剣で生身の戦闘と、MHでの戦闘は少し違うという見方もあります。
          それでも、ルンが乗ったシュペルターは普段とは違うセッティングかな?と…
          意図せずとも汎用MHセッティングにしたことで、ピーキーさが消えたかなと。
          そう考える方が自然な気がしますし、そうしたから時間がかかったんですよね。
          ひょっとしたらアウクソーがクラッパに、扱い易くするテクを教えたとかもアリかも。
          どっちにしり、VSシーブル軍でのシュペルターは、カイエン仕様ではなかった。
          つまり、意図せずともルンが扱えるMHになっていたと考えられるかもしれません。
          じゃあ、何故ジィッド君はそういう仕様に変えて乗らないのか?って、それは…
          あの人に「君じゃ無理だからチューニング変えてみようよ」なんて言えません(笑)
          そんなことしたら、ジィッド君の「剣聖と同じだぜイエーイ!」な気分台無しです。
          だからニナリスはこっそりデチューンしてるんですね…苦労しますね本当に。

          | ながやん | メカニック | comments(8) | - |
          第192回FSS考察「本当にMHやGTMは万能兵器か」
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            こんにちは、残暑が厳しい中で台風も来て、大変な毎日ですね。
            さて、今日のお話は…ズバリ「本当にMHやGTMは万能兵器なのか」です。
            作中の描写で、あらゆる兵器に対してMHやGTMが勝つというのは、常識。
            ガンランチャーで6,000発かましても、戦車の弾が当たらないのがMHです。
            MHに勝てるのはMH、これはGTMに設定が刷新された今も不変ですね。
            MHやGTMが、全ての兵器の頂点に君臨しているのは、間違いありません。
            コストや戦況にもよりますが、MHないしGTMが戦場に出ると、詰みです。
            相手が出してきたら、こちらも出すしかない、そういう兵器がMHたちです。
            あのカイエンもATに「一流のMHなら場所を選ばない戦闘が可能だ」と言いました。
            ザカーとビルドーは、メトロ・テカ・クロムの砂嵐の中でもへっちゃらでしたね。
            そして、蟻を踏み潰すようにゲリラの歩兵たちを殺しまくったのです。
            さあ、では…本当にMHは、GTMは「どこでも戦える」んでしょうか?

            まず、昔にはなかった設定として、MHやGTMが飛べるということです。
            …多分、昔のFSSでは、MHは完全な陸戦兵という扱いだったと思います。
            ランドブースターやブーメランユニットが必要なのは「空を飛ぶため」ですね。
            しかし、MH時代の後期には「MHは元々飛べるよ」という設定が加わりました。
            ランドブースターは恐らく「空中での格闘戦用装備」なのでしょう、た、多分。
            ブーメランユニットは、LED本体のエネルギーを使わない長距離輸送飛行装置。
            基本的にMHは飛べる、多分GTMも飛べる…では、ここからが問題です。
            MHないしGTM同士による、空中戦というのはありえるんでしょうか?
            個人的な考えですが、自分は「絶対に成立しない」と結論づけています。
            あくまで自分の解釈であり、議論の余地もある面白いテーマですけども…
            MHやGTMは、互いに飛んで戦うことはないと、ほぼ断言できると思います。
            何故なら、乗り込む騎士が基本的に「地面に立って戦う人」だからです。
            その騎士の動きをフル再現する拡張人体、それがMHややGTMですね。
            最新話ではリンスにカイエンは「浮かされた!」と、してやられています。
            どうやら騎士は、地面に足を付けて初めてフルパワーで戦えるみたいです。
            カイエンなら足元の感覚がなく、空中に浮かされても強いとは思いますが…
            同格の相手であるリンスに対して、足が地面から離れたのは決定的でしたね。
            で、MHやGTMも、互いに空中で接触すれば…両者地面に降りて戦いそう。
            最大の武器である「騎士のスピードとパワーの剣技」が使い難いからです。
            MHやGTMの相手が戦闘機、空中戦車の時は例外でしょうけどもね。

            さて、次に…宇宙!宇宙の海は俺の海っ!…これはもう、皆さんご承知ですね。
            MHやGTMは宇宙でも全く問題なく戦えます、これは前述の持論と矛盾します…
            「大地に足をつけてる時が最強」ならば、宇宙ではMHやGTMはどうなるの?
            これはやはり、宇宙空間ではお互い飛翔、三次元機動で斬り結ぶと思われます。
            空中でやらないことを宇宙ではやる、これはどうしてかというと…必然ですね。
            空にいる時は、下に地面があれば降りて戦う、そっちの方が快適だからです。
            下が海だった場合、そして降りる場所がない宇宙では…三次元戦闘でしょうね。
            今まで何度か、宇宙で戦ってるMHやGTMを示唆する描写がありました。
            例えば、バイドバイパーの青騎士は、スカートナシで宇宙戦をやったらしいです。
            多分、宇宙ではスカートアーマーを外し、脚部に何らかの制御装置がつくのかも?
            他にも、ミラージュ騎士団は宇宙からカラミティ星を砲撃したりもしてます。
            衛生騎士団や宇宙騎士団を名乗る連中も多いし、ハスハもダンダグラーラを持ってる。
            最近だと、マグダルを襲った人身売買組織は、宇宙海賊のGTMと連携してました。
            宇宙でも無敵の強さのMH、そしてGTM…ただ、運用は少し異なりそうですね。

            最後に、海…特に水中、海中はどうでしょうか?ジョーカー水泳部は存在するか?
            予想した結論を申しますと、水中でもなんなくMHやGTMは戦えるでしょう。
            現在、公式なデータはありませんが、攻撃型原潜の限界深度は1,000mとちょっと。
            魚雷発射可能震度は、艦にもよりますが400〜500mくらいではないでしょうか。
            深海では、物凄い水圧が襲ってきます…MHやGTMにも牙をむいてきます。
            水の中に入ると基本、どんなロボットも性能が落ちるのが娯楽作品ですが…
            MHやGTMは果たして、どうでしょうか?…いけると思いますが、どかな?
            ただ、条件として「一流MH、一流GTMに限る」ってのはあると思います。
            レスターとパルスェットのプルートは、メトロ・テカ・クロム砂嵐に負けました。
            安価な大量生産MH、それのさらに中古では、万能とはいかないようです。
            しかし、サイレンやA-TOLL、バングあたりは問題なく水中で戦えそうですね。
            ただ、問題は…「果たしてMHやGTMの水中戦が必要か」ということです。
            あ、絵面や内容的に、作品の面白みとして必要か?って話じゃないんです。
            つまり、制海権を巡る戦いが必要か、その戦いにMHやGTMが必要かと。
            ご存知の通り、FSSでは空中戦艦やエアドーリーが発達、普及しています。
            大量輸送でさえ、全てが空を飛ぶ…なにせ車両も戦車も空を飛んでるんです。
            勿論、宇宙戦艦は降下時に海に浮いたり、海に潜ったりできるでしょう。
            そうした戦艦を攻撃しにMHが出て、それをMHが迎え撃つことはあるのか?
            それ以前に、海での戦いに戦略的価値があるのか、というお話ですね。
            …まあ、漫画的には絶対おもしろいと思いますよ、MHの水中戦(笑)
            宇宙や空を自在に行き来する時代、制海権なんて誰も欲しがらないかも。

            とまあ、MHやGTMの万能性について、ちょっと考えてみました。
            絶対強者、最強兵器であることはもう、疑いようがありませんが…
            本当にどこでも戦えて、どの戦場でも最強なのかは疑問の余地がありますね。
            それは、MHやGTMを投入してまで確保すべき場所か、にもよりますし。
            やはりMHやGTMは陸の王者、土砂を巻き上げ疾駆する姿が似合いますね〜

            | ながやん | メカニック | comments(7) | - |
            第189回FSS考察「乗り換えイベントはロボモノの華」
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              こんにちは、お疲れ様です!暑い日が毎日続きますね。
              さて、今日はFSSではあまりない乗り換えの話…
              ロボモノ、アニメや漫画では主役ロボの乗り換えイベント、ありますよね?
              これは基本的に、模型業界や玩具メーカーの都合がまず考えられます。
              しかし、FSSではそうしたスポンサーの意向を汲む必要がありません。
              なので、ソープは最初からKOG(マグナパレス)で出てくる訳です。
              各キャラが乗るMH(GTM)は、細部や装甲などが時期で変わりますね。
              多くのロボモノでの「新型=高性能」という法則が、FSSにはありません。
              なので、古くてもクルマルス型なんかは名騎として長く登場しますね。
              そしてFSSでは、戦場の流行り廃りで戦術、そして装備が変わります。
              なので、FSSではあまり「主役ロボ交代」という劇的イベントはありません。
              …強いて言えば、ジィッド君がアウェケンからシュペルターに乗り換えたくらいかな?
              きっと大イベントだったと思いますよ…ジィッド君の中では(笑)なんか可愛いです。

              さて、新型か旧型かはいざしらず、騎士によっては多くの騎体に乗り換えます。
              例えばアルカナナイトのイアン・ケーニヒ、彼は押しも押されぬエース騎士です。
              バイドバイパー時代は団長を差し置き、ヴァイ・オ・ラに乗っていました。
              勿論、バイパー団長の実力優先主義という、器の大きさがなせる技でしたが…
              他にも培土バイパーは、A-TOLLや青騎士を所有していました。
              そのあたりにも恐らく、ケーニヒが乗ったであることは想像だに難くありません。
              オキストロと共に多くのMHを経験した実績が、ノイエ・シルチス復帰で活きます。
              彼はE型サイレン、いわゆるアルカナ・サイレンのテスト騎士に選ばれましたね。
              オキストロが言うように、ケーニヒの経験の豊富さが買われたのです。
              エリートコースを順調に昇ったフィルモア騎士は、サイレンがメインです。
              サイレン、特にA型等の一般的なサイレンにしか乗ったことがないのです。
              勿論、ノイエ・シルチスにも多種多様なMHが配備されていますけどもね。
              サイレン、今で言うGTMホルダ31ユーレイしか知らぬ騎士も多いでしょう。
              E型サイレン、GTMレイシィ・バイカルはご存知の通り、普通の騎体ではないです。
              皇帝騎を死守する、近接防御特化型の騎体なのではないかと言われてますね。
              デリケートな騎体でもあるので、経験豊富な騎士に任されたのでしょう。

              では、作中で一番豊富なMH(GTM)に乗ってる騎士は、誰でしょうか?
              意外と皆さん、それぞれ「ほぼパーソナルMH(GTM)」を持ってますよね。
              個人所有という意味とは別に、キャラとMH(GTM)は紐付けが強いです。
              アイオ・レーンはグルーン、アルル・フォルテシモはエンゲージSR1と…
              まあ、ロボもキャラの一環であるFSSでは、珍しくないと思われます。
              そうした中、一部のキャラはかなり多くのMH(GTM)に乗ってますね。
              まずは、中古のデヴォンシャからスタートした、デコース・ワイズメル君。
              デヴォンシャでもサイレン三機を手球に取る彼に、バッシュは鬼に金棒です。
              いつか、デコースがバッシュに初めて乗るスピンオフの外伝とか見たいですね。
              次に、アイシャ様…クロス雌型からテロル、そしてフレームハカランダ…
              フレームハカランダは、今の設定ではGTMファルトゥリム・ブリンガーですね。
              他にもアイシャ様は、設定上は自分のパーソナルマーク入りLEDを持ってます。
              LEDミラージュは大規模戦闘用、個人の特定をさせない殺戮兵器ですが…
              ミラージュナンバーすら嘘が描いてある、そういう特殊な騎体ですけどね。
              基本的に強い騎士は「乗ってる騎体に関係なく強い」が、FSSの世界です。

              で…このFSS世界に一人で何騎ものMHやGTMに乗りまくった男がいます。
              はっきり言って「お前、一人で専用騎やらなにやら持ちすぎやで!」って人。
              そう…あの人です、ムッツリスケベことファルク・ユーゲン・ログナー司令です!
              …まあ、世代を超えてクローニングで常に生まれ変わり、現役時代が長い人です。
              最近の設定では、超帝國時代からいることになってる、シンボルキャラですしね。
              では、ざっとログナーが所有or搭乗したとされる騎体を見てみましょう。

              ・シュッツェン「雷丸」
              ・LEDミラージュ「ストライクル」
              ・シザーフォーン
              ・ヤクトミラージュ「オレンジライト」
              ・ヴォルケシュッツ
              ・MK3リッタージェット「破烈の人形」
              ・マイティシリーズ「雷丸」

              …えっと、うーん…あと、確実にストライクルを実戦装甲にしたLEDも持ってる。
              現在公表されている設定だけでも、これだけの騎体に乗ることになってます。
              シュッツェンはMH名は多分、エンシーだと思うんです…群青色のエンシー、雷丸。
              それから、ストライクルは式典装甲へ換装したLEDミラージュだと言われてますね。
              式典装甲のLEDがバビロンズ、それと別にストライクルがあるという説もあります。
              シザーフォーンはログナーの個人所有騎でしょうか?それともバビロン騎士団MH?
              今のログナーはカラミティ侵攻時には年老いて、ヤクトミラージュに乗ってましたね。
              また、次の世代の再生されたログナーは、フロートテンプルからヴォルケで脱出…
              他にも、金剛様の言う「天然バカな騎士」として、マイティシリーズももらってます。
              さらに、最近公表された設定では破烈の人形にも乗ることになってますね…
              古い設定ですが、破烈の人形はO型ミラージュとして、AKD入りする予定です。
              これは、静が破烈の人形ごとミラージュ入りしたことが原因だと言われてますが…
              絶対「うわーい、レアMHゲットしちゃった、いやったー!」って陛下が…た、多分…
              そういう訳で、その経緯もあってログナーが破烈の人形に乗るのでしょう。
              どーですか、FSSの作中、恐らく最も多くのMH(GTM)に乗ってますね。
              ファティマなら断然エストなんですが、騎士ならログナーですね。
              そしてエストとログナーは、パートナー同士だったこともあったような…?
              ま、ログナーは生きてる年数が多いので、必然的に経験も多くなります。
              でも…ログナーがMH(GTM)に乗ってるシーン、一つしかないですよね(笑)

              | ながやん | メカニック | comments(4) | - |
              第184回FSS考察「新生!フロート・テンプル」
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                はい、久々にメカの話いきましょう!メカ!メカです!
                調度良く、今月のNT誌七月号で新デザインが出ましたね。
                予想通り、フロート・テンプルが一新されて登場です。
                今日は、天照の技術力と経済力の象徴、フロート・テンプルのお話。

                さて、このとんでもない浮遊島はいったいなにかというと…
                グリース王国首都グリステリア特別区アマテラス家外宮・空中宮殿フロート・テンプル!
                ああ長い…しかも、本当は頭に「デルタ・ベルン星」ってつくみたいです。
                その名が示す通り、天照家の王宮の一部、外宮となっています。
                以前、LEDミラージュのお披露目の時に高度を下げていましたね。
                普段は2,500〜3,000メートルの高さを周遊しているようです。
                天候によっては1,000メートルくらいまで下がってくるとのこと。
                首都グリステリアはじゃあ、日陰になる場所ができるのかな?
                今月号で中古のスキッパーを買った人がコースを飛んでましたが…
                フロート・テンプルは警戒ブイ等があって、衝突事故はなさそうです。

                フロート・テンプルは元は、パトラクシェ島という小島でした。
                コーラス・ナンブが命様と会談した、あの場所がそうですね。
                あの時、命様は「この場所がずっと同じだといい」と言ってましたが…
                親の心子知らずとはよく言ったものです、削りとって浮かせちゃいました(笑)
                そんな二人が会談した場所は、今でもメモリアル・ベンチとして残ってます。
                今も増改築が続いているため正確な値は不明ですが、全長は10.6キロ。
                その中には幻影宮と呼ばれる天照とミラージュ騎士団の基地もあります。
                観光地としても有名で、下部に張り出しぶら下がってる都市の景観もいい。
                マウントクロスメアという山もあり、高高度では頭頂部が冠雪します。
                このあたりは、旧設定とあまり変わらず残された要素ですね。

                さて、大きく変わったのはまず、農業プラントが新たに増築されたこと。
                これにより、恐らくフロート・テンプルは無補給で浮いていられます。
                勿論、こまごまとした物は内地から運ぶ必要があるでしょうけど…
                基本的に自給自足ができるようになったのかな、と感じました。
                更には、島の下部デザインが一新、非常にメカニカルになりましたね。
                以前はただ普通に岩盤になってて、ノズルもなにもなかった気がします。
                今回新たに、ハーモイド・クラフトワークを中心としたシステムが判明。
                超巨大なハーモイド機関と、その余剰エネルギーや熱の排出システム。
                そうした大掛かりな物が、ヴィジュアルとしてデザインに出てきました。
                旧設定のイレーザー機関に当たる、このハーモイド・システムですが…
                流石にフロート・テンプルになると、巨大になってしまい圧巻です。
                ちょっとフロート・テンプルは下部が寂しいなあ、と思ってたそこのアナタ!
                今度は大丈夫、かなりメカメカしてていい感じ、まさに飛んでる感じです!

                さて、フロート・テンプルといえばコミック六巻でのレフト内乱が懐かしい。
                他にもちょくちょく出てきてるので、コミックはほぼ皆勤賞でしょうか?
                基本的に天照が出る=フロート・テンプルな気もしますしね(笑)
                時に大理石の柱をラキシスにかじられ、時にレフト内乱で血の海に…
                ブラッスリー乱入の時も大騒ぎになるし、サタンだって湧いて出る。
                いやもう、なんか…絶対にフロート・テンプルに勤務したくない(笑)
                観光地としてはいいかもしれないですけど、ちょっと怖いですね〜

                | ながやん | メカニック | comments(5) | - |
                175回FSS考察「二人の思い出の宝箱」
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                  さて、今月号のニュータイプ誌面にて、気になる発言がありましたね。
                  永野護先生の6Pぶち抜きQ&Aのコーナーでです。
                  「そういえばまだ、連載再開してからフロートテンプル出てないね」
                  …意味深な言葉です、確かにハスハしか描かれてませんね。
                  今日はゴティックメード設定に刷新された後の空中城を語りましょう!

                  思わせぶりに永野護先生が話題を持ち出すということは…
                  ズバリ、連載再開後の世界では、フロートテンプルのデザインが違う!
                  思えばもう、フロートテンプルも32年も前のデザインになります。
                  既に別冊テレビジョンのエルガイム特集から、あったのです。
                  随分昔から「宮殿を乗せて浮かぶ島」という姿をしてましたね。
                  実は、こうしたヴィジュアルは永野護先生の他にも多数あります。
                  多くのクリエイターの皆さんが、空飛ぶお城を創作してきました。
                  有名なのはスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」ですね。
                  他にも「ファイナルファンタジー3」には浮遊大陸が出てきます。
                  悪女ヨヨで有名な「バハムートラグーン」にも浮く島が登場しました。
                  探せば枚挙がないですが、永らくフロートテンプルは不動のデザインでした。

                  では、まずフロートテンプルの作中での設定を振り返ってみましょう。
                  フロートテンプルは、かつてパトラクシェ島だったものを浮かせたものです。
                  数基のイレーザーエンジンで浮遊しており、周遊してる描写もありました。
                  浮遊監視機エキストラクターが周囲に浮いてるので、落石の心配もナシ。
                  島の後部が宮殿、内都になるのかな?多くの建造物があります。
                  島の先端には、かつてディス・バイス(コーラス)とミコト様が会談した場所も。
                  島の内部はAKDとミラージュ騎士団の装備のための工場になってます。
                  全てのミラージュマシンは、ここから生まれたということになりますね。
                  後年は巨大な戦闘コロニー「ウィル」が横付けされた姿が見えます。
                  大きな事件としてはやはり、ブラッスリーによる乱入でしょう。
                  ボスヤスフォート、ペール、デコースの三人で、かなりのミラージュを倒しました。
                  結局アマテラス本人は直面しなかったものの、玉座の防衛には成功。
                  また、ラキシスもスペクターによって姿を隠され事なきを得ます。
                  物語では他にも、ミラージュ騎士団左翼大隊の反乱がありました。
                  実はフロートテンプル、ほぼ全部の巻に出てくるんですよね。
                  なにげにメカニック界のアイシャ様かもしれません(笑)

                  あ、さて…どうしてフロートテンプルまでデザインが変わるのか?
                  それは恐らく、フロートテンプルが「背景」ではなく「メカ」だからですね。
                  ファイブスター物語では、あらゆるものがキャラクターとしてデザインされてます。
                  騎士やファティマ、登場人物はもちろん、MH(GTM)やドーリー、戦艦等。
                  そして当然、物語の大きな舞台であるフロートテンプルも同じなのです。
                  ですから、ほぼ全てのデザインが刷新された今、フロートテンプルも生まれ変わる…
                  それに、以前はイレーザーエンジンでフロートテンプルは浮いていました。
                  しかし今は、GTMや戦艦等はハーモイドエンジンで駆動しております。
                  恐らく、新デザインのフロートテンプルもハーモイドエンジンですよね。
                  動力部としての理屈が変わるということは、当然見た目も変わる訳です。
                  …まあ、もしかした本音は「飽きたから新しくしちゃる!」かもしれませんが(笑)
                  永野護先生はロックですから、人と一緒のありきたり、陳腐化を嫌います。
                  フロートテンプルのような「空飛ぶ島とお城」が、世の中には結構多いし。
                  だから、見た目をガラリと変える決意をしたのかもしれません。
                  | ながやん | メカニック | comments(2) | - |
                  174回FSS考察「最強、やめます」
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                    AKDミラージュ騎士団が運用する、白い破壊神…究極のGTM。
                    ツァラトゥストラ・アプターブリンガー、旧設定でのLEDミラージュですね。
                    LEDミラージュといえば「最強、壊れてても勝率100%」が有名です。
                    純然たる破壊本能の塊であり、騎士はそれを抑えるために搭乗する。
                    LEDミラージュに勝てるのは、クローソーのジュノーンodkだけだとか。
                    サイレンもA-TOLLもバングも、LEDミラージュには勝てないのです。
                    …しかし、どうもアプターブリンガーは少し違うみたいですよ?
                    今日は最新作品集リッターピクトで明らかになったお話です。

                    ツァラトゥストラ・アプターブリンガー、炎の叙事詩を運ぶもの。
                    いまだ上半身しかデザインがありませんが、見るからに強そうです。
                    LEDミラージュの面影はもうありませんが、半透明装甲が美しい…
                    取ってつけたような背面の放熱板も、超パワーを想起させます。
                    ですが…なんとこのアプターブリンガー、もう最強ではないらしいです(笑)
                    昔のLEDミラージュにあった「誰が相手でも勝つ」というレベルではないらしい?
                    そもそも、LEDミラージュの最強神話は、どういったものだったでしょうか。
                    自分の記憶が確かならば、作品集ナイトフラグスにて発表された話でした。
                    インフェルノナパーム装備のLEDミラージュ決定稿が初めて公開されました。
                    その時、永野先生のコメントで「LEDミラージュは絶対勝つ」みたいな話が…
                    結構荒唐無稽でしたけどね、壊れても勝つとか騎士とファティマナシでも勝つとか。
                    一緒に公開された「ライド・ギグ」の設定もあって、物議を醸し出しました。
                    LEDミラージュは後年、MHではなくMM(モーターメサイア)と呼ばれます。
                    MHのくくりに入りきらない、それくらい強かったんでしょうね…以前は。

                    あ、さて…アプターブリンガーに関しても、基本的な設定は変わりません。
                    たった数回だけの出撃で、星団中を恐怖に陥れたAKDの力の象徴…
                    ただ、新設定ではアトール聖導王朝が加わり、アプターブリンガーがマイルドに。
                    アトール聖導王朝の最強騎士団「アイル・フェルノア」には苦戦するそうです。
                    新型GT¥Mアトラを配備し、星団三大GTM全てを所有するアイル・フェルノア。
                    しかも、ラーンにはエンドレスことHL1とクローソーがいるとのことです。
                    クローソーはジュノーの密林に隠されている設定が、改定された様子。
                    まあ、このあとエンドレスとクローソーはジュノーにまた隠されるかもですが。
                    アトラ&星団三大GTM、加えてエンドレスがいるため、AKDは侵攻しなかった…
                    アマテラスがラーンにだけは手を出さなかった理由がこれと書かれていました。
                    リッターピクトP112に、「アマテラスでも勝つのは難しい」とされていますね。
                    最強設定を引き継いだアプターブリンガーなら、勝負にならなそうですが。
                    ただ、GTMアプターブリンガーは「強い」けど「最強」ではないらしいですね。
                    エンドレスはともかく、星団三大GTMとアトラもかなり強いのかもしれません。
                    昔の「なにがなんでも絶対勝つロボ」ではないということでしょう。

                    他にも、今月号のNT誌4月号には面白い記述もあります。
                    星団暦3960年のコーラス王城攻防戦、アプターブリンガーの追撃戦があると。
                    つまり、コーラス5世との戦いでは、アプターブリンガーがなにかを追撃する…
                    ひょっとしたら、逃げたコーラス6世とディジナ、二人の赤子が目的でしょうか?
                    なにを追いかけてとは明言されてませんが、王城陥落後に追撃戦がある様子。
                    LEDミラージュの時代は、基本的に集団先頭での「虐殺用MH」でした。
                    フレイムランチャーで剣を交えること無く、一方的に全てを破壊するMH…
                    多分、LEDミラージュなら星団三大MHもアトラも、楽勝なのでしょう。
                    もちろん、アプターブリンガーにもフレイムランチャーはあると思いますが。
                    以前考察したように、最後のコーラス戦でアプターブリンガーは最後の出撃です。
                    この時、J型駆逐兵器が片方擱座するなど、AKDにも被害が出ました。
                    以前は「コーラスに名だたるMHが集結してた筈」と自分は考察しましたが…
                    ひょっとしたら、そうではなく、あくまでトリオ騎士団だけだったかもですね。
                    むしろアトール聖導王朝の方に、サイレンやバング、A-TOLLが集結してた。
                    そう考えると、エンゲージSR1〜SR3とベルリンだけで、頑張ったのかしら…?
                    話が逸れましたが、LEDミラージュの時は「とにかく最強!」だった訳です。
                    アプターブリンガーになってからは、随分とマイルドになった…のかな?
                    少なくとも、気軽に追撃戦に駆り出せる普通のGTMのようです。
                    ライド・ギグの有無に関わらず、LEDを追撃戦に出したら大変です。
                    でも、アプターブリンガーが「ただの強いGTM」になるのは…自分は好きですね。
                    これなら1巻冒頭の「アプターブリンガーVSダッカス」も、納得できそうです。
                    アプターブリンガーには今後、スタント遊星やアドラー大侵攻が待ってます。
                    早くアプターブリンガーが運ぶ、炎の叙事詩に酔いしれたいですねえ〜
                    | ながやん | メカニック | comments(3) | - |
                    166回FSS考察「擱座救出たまわります」
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                      ジョーカー星団が生み出した至高の芸術品にして、究極の破壊神。
                      モーターヘッドやゴティックメードは、FSSにおける絶対的な力の象徴です。
                      退廃的な王侯貴族の陣取りゲームのために存在する、最強の兵器。
                      このことについてはもう、自分より皆様の方がお詳しいかと思います。
                      その強さと引き換えに、ファティマや騎士と共に高い維持費がかかる…
                      そう、ジョーカー星団のロボットはとても維持や運用に高額のコストがかかる。
                      勿論、製造ともなれば莫大な金額がかかるであろうことは間違いありません。
                      今日はそんな高級兵器の、縁の下の力持ちをご紹介しましょう。

                      皆様、ベルゲ・ミラージュやベルゲ・サイレンという名をご存知ですか?
                      詳しい方にはお馴染みかと思いますが、特殊な運用をされるMHです。
                      その用途とは「擱座したMHを回収する」という、そのためだけのMHですね。
                      実は大国では当たり前のように配備されてるベルゲ系MH…
                      その元ネタは、第二次世界大戦のドイツまで遡ります。
                      当時、戦車回収用戦車というのが実際にありました。
                      戦車は高鉄の塊、言うなれば資源の塊でもあります。
                      一度戦争状態に突入したからには、骨の髄まで使いたい…
                      勿論、回収して修理、再利用がお財布に優しいのは言うまでもありません。
                      こうして世界各国で、擱座した戦車の改修は一生懸命行われてきました。
                      中でも、旧ドイツ軍のベルゲパンター戦車などが有名ですね。
                      戦車の象徴である砲塔を取り除き、擱座車両を吊るす巻き上げ機を搭載。
                      戦闘が落ち着いた頃に戦線へ赴き、擱座車両を回収してくる訳です。
                      因みに日本の自衛隊もベルゲ系の車両を持っていますよ。
                      興味のある方は調べてみると面白いかもしれません。

                      あ、さて…戦車に造詣の深い永野先生らしい設定ではありますが…
                      実際「擱座したMHをMHが回収する」というのは、効率がいいのでしょうか?
                      まず、MHは高価な兵器故に、できれば回収したいというのが国家の本音。
                      しかし、その高価なMHを回収するため、それを高価なMHにさせる意味は…?
                      勿論、FSSの世界はMH戦の後には、擱座MHを双方回収する協定があります。
                      MHを回収したくてもできないのは、ドラゴンロードの貧乏騎士たちだけですね。
                      カステポーの荒野に放置されたMHとて、回収できればしたいんでしょうけど(笑)
                      因みに、手合いや一騎打ちをやるような騎士同士では、改修云々は関係ない様子…
                      なにせ、国家が後ろ盾にいないフリー騎士ですし、そんなお金ありません。
                      剣を交えて実力が互いに知れれば、擱座する前に終わらせるのがキモなのです。
                      話がずれました、ベルゲMHの話ですね…何故、MHで回収する必要があるのか。
                      そもそも、国家間の戦争では名目上、擱座MHは互いに回収する約束があるのです。

                      実はベルゲMHは、ベルゲ・ミラージュというミラージュ騎士団のMHが有名です。
                      随分古くからあった設定で、当初から回収用MHとして名を連ねていました。
                      ベルゲ・ミラージュはLEDベースとホーンド・ミラージュベースが存在します。
                      退役したホーンド・ミラージュの再利用、これはとても合理的に思えますね。
                      でも、LEDでそれをやっちゃうか…パワーがダンチなんでしょうか(笑)
                      昔はLEDも「ちょっと強いMH」というレベルにいたものですから、ねえ…
                      それはさておき、読者の中ではミラージュ騎士団の回収用MHはお馴染みでした。
                      しかし、連載で初めて出てきたベルゲ系MHは…なんとフィルモアのサイレン!
                      魔導大戦開戦時、展開するメヨーヨの前にノイエシルチス全軍がテレポート。
                      その時、後方に空中要塞を展開させつつ、ベルゲ・サイレンが待機していました。
                      一コマだけですが描かれてますね、見た感じちょっと格好いいんですけど(笑)
                      背には恐らく、回収したMHを背負うであろう増設ラックがつけられていました。
                      手に持っているロッド状の物は、恐らくこれで擱座騎を持ち上げるのでしょう。
                      意外や意外、ベルゲ・ミラージュが出る前に、ベルゲ・サイレンが出ちゃった。
                      これは暗に「大国はどこもこういうの持ってるんやで?」ってメッセージ…かな?
                      恐らくベルゲ・A-TOLLやベルゲ・バングもあるんじゃないでしょうか。
                      でも、回収するだけならどうして、LEDやホーンド、サイレンを使うのでしょう?
                      ベルゲ・ブラッドテンプルとかじゃダメ?ベルゲ・バルンシャとか買った方が…
                      しかし、ここに戦車と違い、MHならではのベルゲっぷりがあるのです!…多分。

                      よくMH戦が一段落して「回収させてやれ、こっちも法は守る」的なシーン。
                      ああいう時って、変な話ですがいわゆる「平和な戦争」なんですよね。
                      双方やりあって、お互いこの辺で引き際だなってわかっててやってる。
                      だから、一段落してあっちもこっちも撤収準備の中、回収って話になる。
                      多分、こういう時にベルゲ系MHは動かしたりはしない筈です…コスト面で。
                      ゆっくーりエアドーリーなりエアフォートなり回して回収すればいいんです。
                      何故なら、相手も自分も「一段落」って共通認識の中での回収ですから。
                      戦闘が落ち着いたので回収に出たら攻撃された、なんてことは、ない!断言!
                      え?何故かって?忘れちゃいけません、FSSの世界の戦争は「道楽」なんです。
                      そうでない場合もありますが、大方が道楽で戦争してる、そういう世界なんです。
                      だから、道楽だからこそ無粋は避けるし、ルールとマナーは守る訳です。
                      しかし、時にはそうも言ってられない場合があります、戦争ですから。
                      双方のMH同士が百騎と百騎とでぶつかり合ってる戦場もあるんです。
                      震度5のバトルクエイクの中、次々と音速突撃でぶつかり合う…時もある。
                      そんな中で、擱座したMHを「落ち着くまで待とうぜ」とは言えないのでしょう。
                      何故なら、はっきり言って擱座したMHは敵にも味方にも邪魔だからです。
                      回収すれば修理できるMHが「邪魔だ!」と敵にも味方にも蹴っ飛ばされる。
                      壊れて動けなくなった子が、更に壊れて再起不能になっちゃうかもなんです。
                      だから、大国はどこもベルゲ系MHを持ち…それを戦闘中に投入するんです。

                      先のフィルモアvsメヨーヨを思い出してみてください…ベルゲ・サイレンです。
                      何故、戦闘がこれからって時にもう、ベルゲ・サイレンはスタンバイなんでしょう?
                      これから戦うぞー!って時にもう、後方にはエアフォートが待機してました。
                      そう、普通に戦闘が小康状態になった時の回収は、エアフォートや別の人員で。
                      ベルゲ系MHは「ガチ戦闘中の中で擱座MH回収を行う」から、MHなんです。
                      敵味方の剣戟が入り乱れる中、ちゃんと自分への流れ弾を避けつつ回収…
                      これはMHでなければできません、MH同士の戦いに突っ込む訳ですから。
                      なぜそうまでして手早くMHを回収するのか…勿論、コストとメンツのためです。
                      放っておけば敵味方の先頭に巻き込まれて、擱座MHが木っ端微塵です。
                      それもあるし、カメラの前に主力MHが擱座してる姿なんて映させてはなりません。
                      故に、今日も戦場の何処かでベルゲ系MHが疾走る、拾う、背負う、逃げる!
                      MHでなければ、震度5の激震の中、音速突撃が入り乱れる戦場にいられません。
                      だから、ベルゲ系MHってのが必要になるんじゃないかな、と思いました。
                      でも…天照陛下、なんでLEDで作ったし…あんた、やっぱアホなんじゃなあ…
                      陛下のことだから「LEDのパワーなら五、六騎楽に背負えるぞー!」とか。
                      そういう「世界最強のベルゲ系MH」が作りたいだけの、それだけの話しだったりして。
                      | ながやん | メカニック | comments(0) | - |