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第308回FSS考察「放て!超必殺技!」
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     はい、皆様こんばんは!遅れてしまってごめんなさい。ちょっと朝から風邪気味で、ぐっすりとベッドの中で休養を取ってました。すっきり元気になったので、こうして今週もFSSの謎知識や妄想をお届けできる訳ですね。
    今回は、FSSの騎士が持つ剣技の中でも、超必殺技たるあの剣技のお話です。
    いやでも、割とみんな気軽にぶっ放してる気がするんですけどね。

     

     マキシマム・バスター・タイフォーン。
     あらゆる剣技の頂点に立つ、究極の剣技です。その威力たるや、生身の騎士でも、モーターヘッド(ゴティックメード)を完全に破壊することが可能です。名実ともに最強剣技なんですが、その使用には条件があり、威力に見合うだけのリスクがあるみたいですね。今回は、そのマキシマム・バスター・タイフォーン、通称MBTについて語っていきたいと思います。
     まず、MBTの特徴をおさらいしてみましょう。

     

    1.剣聖レベルだけが使える剣技
     過去に作中で、MBTを放った人間は限られています。僅かに三人、ログナー、カイエン、プロミネンスの三人です。作中では今まで四回使われ、この三人だけがMBTを解き放ちました。カイエンのみ、二回使っていますね。
     デコースやスパークといった、天位レベルの騎士たちも多彩な技を使いますが、MBTを使ったことはありません。恐らく、MBTを使える騎士は「剣聖レベルの力を持った騎士」に限られるのかもしれません。普通の騎士はおろか、天位騎士でも使うことの難しい剣技だと思われます。

     

    2.突出した驚異的な破壊力
     MBTの特徴の一つに、あらゆる剣技の中でも最強の破壊力を持つことがあげられます。その威力たるや、生身の騎士でもモーターヘッド(ゴティックメード)を破壊することができる程です。皆様が御存知の通り、ゴティックメードはモーターヘッドの時代の頃から、あらゆる兵器の頂点に立つ最強のマシーンです。基本的に、ジョーカー星団でモーターヘッドを倒せるのは、モーターヘッドです。
     コミック四巻にて、鉱山に陣取るゲリラたちにメイユ・スカがモーターヘッドを投入しています。残念ながら、メトロ・テカ・クロムの地雷も役に立たず、生身の人間ではモーターヘッドに対して無力です。ただただ虫けらのように駆逐されるだけなんですね。モーターヘッドが対人ブラスター等で、人間を的確に一人ずつ殺してゆきます。全てファティマのオートで事足ります。勝負にならず、ただただ処理されてくだけなんですね。
     そんなモーターヘッドに、生身で勝てる唯一の剣技…それがMBTなんです。

     

    3.隙がでかい
     これは、あくまで私感です。自分は若い頃に格闘ゲームをやってて、鉄拳やKOF、スト3なんかを熱心にやってました。相応にして、格闘ゲームでは「高い威力のある技ほど、リスクが伴う」というのが常識です。つまり、MBTにもその高威力に伴うリスクがあるんだと思います。
    それが、技を放つ直前の隙であり、放った直後の隙だと思います。
     例えば、世間であまりにも有名な必殺技、波動拳とい昇龍拳。これは、ストリートファイターシリーズのリュウとケンが使う、格闘ゲームにおける必殺技の代名詞です。波動拳は相手に気を飛ばす技で、離れていても攻撃できます。反面、気を放った瞬間に隙が生まれます。昇龍拳は、あらゆる攻撃を無効化しながら、頭上へ向けてアッパー攻撃を放ちます。天へと昇る竜の如き強力な一撃ですが、ジャッピングアッパーの終わり、下降中は無防備になります。
     強力な技には、リターンに釣り合うリスクがあります。MBTも同様に、最強の一撃を放ったその瞬間…無防備な弱点をさらしてしまうのかもしれません。

     

     はい、どうでしょうか!最強の剣技だけに、MBTに倒せない相手はいません。最新の連載でも、プロミネンスに対してヴィーキュルの親衛隊クラスが盾による防御を試みました。しかし、プロミネンスのMBTでその守りは完璧に粉砕されていたように思えます。
    しかし、MBTは諸刃の剣…一撃必殺ながらも、それで倒せぬ時はピンチを招きます。
     MBTを戦いで使って、その隙に漬けこまれたのがカイエンです。若かりし頃のカイエンは、勝ちに焦って敵のリンスにMBTを放ちます。これはギリギリで避けられ、ダイバーパワーと思われる攻撃で逆襲されます。どの剣技もそうですが、どうやら地面に足をつけていないと全力を出せないようです。ダイバーパワーで浮かされたカイエンは、そのまま敗北を喫しています。
     余談ですが、ブラックスリーの浮遊城襲撃のさい、ログナーがボスヤスフォートの召喚した異形に対してMBTを使用しています。MBTとは「全力を振り絞って、一撃必殺の攻撃を解き放つ」というもので…ログナーも、その溜めのモーションで強い踏みしめを見せています。両足で大地を踏み締め、力を振り絞ることが肝心なんですね。それを知ってるから、リンスはカイエンを大地から引き剥がしたという訳です。

     

     MBTが最強の剣技であることに、疑いの余地はありません。しかし、いつでも、いかなる時でも、MBTをぶっ放しとけばOKという訳ではないようです。だからこ、多彩な剣技があり、騎士たちは状況と力量を考慮して使いこなす訳です。
    結論、MBTは「これで倒せる!」と確信した時に放たれる大技なのかもです。
     プロミネンスは、相手のヴィーキュルが記憶にない防御力を見せた時、迷わずMBTを使いました。相手に当てれば、大ダメージの大技です。そして、かわされない限りは致命的な隙を産まないようにも見えました。この剣技はこれからも、剣聖レベルの騎士たちによって多彩なドラマを生んでゆくでしょう。個人的には、マキシが使うところを早く見たいですね!

    | ながやん | 世界観 | comments(2) | - |
    第304回FSS考察「おっきいことはいいことだ!」
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       はい、皆様こんにちは!ようやく暑さも一段落ですが、台風がまた来て、その後は残暑が戻ってくるかもしれません。自分が住んでる土地は、そろそろ朝夕はストーブが欲しくなる季節ですけどね。
       さて、今日は以前モーターヘッドの時代にやったかもしれない話題を、改めてゴティックメードでしてみたいと思います。皆様はGTM、全高何mだと思いますか?因みに、一般的なMHは16mで、これは顎の下(肋骨にあたるフレーム)までの高さです。頭頂部まで含めると、マストが長い破烈の人形とか大変ですからね(笑)そんな訳で、今日はロボットの大きさの話。

       

       因みに、MHは全高の上に頭部や角飾り等があるため、実質的な全高さはもう少し高くなります。KOGとか頭部はメチャクチャ大きい(中にサブのイレーザーエンジンと、何でも作れるファクトリー機能が入ってる)ので、実質18m以上はあるでしょう。それに対してGTMの全高の設定は『騎体の一番高いところまでの長さ』になります。つまり、カイゼリンみたいに王冠っぽい角がドーン!ドーン!って騎体は、先っちょまでの高さになりますね。ここは密かな設定変更で、それを加味すると…MHとGTMは、そこまで大きさが違う訳ではありません。

       

       しかし、MHに比べてGTMが大型化しているのは確かです。カイゼリンの全高は26.7m…つまり、一般的なMHの顎下より、10mは高い計算になります。カイゼリンの角をチョキンと切っても、目線が三つも四つもGTMの方が高い。
       何故、設定変更に伴い大型化したのでしょうか?
       ここからは推論ですが、多分GTMは『スーパーロボット』だからじゃないでしょうか。勿論、スーパーだリアルだというカテゴライズ、これ自体はなんら意味を持ちません。スーパー系かリアル系かは、スパロボに出演して味方になって「さて改造したいが装甲と運動性どっちをあげようかな」って時になるまで、全然意識しなくてもいい考えです。
       ただ、カイゼリンを含むGTMは、永野護先生の中でスーパーロボットなのです。綿密な設定に基づくリアリズム、リアリティに溢れた描写がされていても、スーパーロボットなのです。

       

       ここ数年のロボットアニメは、比較的小型のロボットが主流でした。大人気を博したコードギアスのロボット、ナイトメアフレームは4.5m前後です。これはかなり小さく、ボトムズのアーマードトルーパーと同じくらいですね。クロスアンジュのラグナメイル、ヴィルギスが7.8mと、エアバイクから変形するだけあって小型の部類ですね。
       バルキリーは初代よりは大型化してますが、マクロスΔのVF-31ジークフリードが15m程、アルドノア・ゼロのカタクラフト、スレイプニールが13.5m。大きめの機体でも、ヴァルヴレイヴが20mとちょっとでしょうか。
       この辺りは、いわゆる『リアルロボット』の系譜にあたると思います。
       ロボットにおけるサイズというのは、とても大きな意味を持ちます。スーパーかリアルかを論ずるのも時には楽しいですが、ロボットを主題とした娯楽作品では『大きいのか小さいのか』がとても大事です。
       ロボットが小さいほど、キャラクターに密着したガジェット、身近な乗り物への感覚が近付きます。また、サイズが人間に近付くことは、戦闘時の生々しさを演出ることもできるでしょう。身近にありそうなサイズが、恐怖や親近感、自動車等の延長のように思わせてくれるのです。
       逆に、大きなロボットは非現実感を与えます。現在の人類で建造不可能なロボットというだけで、非日常への解放感を与えてくれますね。また、ロボットがもつダイナミズムを演出するには、巨大なロボットほど効果的と言えるでしょう。人は太古の昔から、大いなる存在へ畏怖と畏敬の念を感じるものなのです。
       勿論、ここ最近でもキャプテン・アース等、超巨大ロボットを扱った作品はあります。

       

       で、ついでだからガンダムの話もしておきましょう。今やロボットアニメの金字塔、ガンダムシリーズのモビルスーツ…実は、モビルスーツのサイズも作品に寄ってまちまちです。ここでは、宇宙世紀シリーズのガンダムをまず見てみましょう。
       ざっとまとめるとこんな感じです。

       

      ・ガンダム(UC0079)17.8m
      ・Zガンダム(UC0087)19.85m
      ・ZZガンダム(UC0088)19.86m
      ・νガンダム(UC0093)23.0m
      ・ユニコーンガンダム(UC0096)21.7m ※デストロイドモード時
      ・Ξガンダム(UC0105)28.0m
      ・ガンダムF91(UC0123)15.2m
      ・V2ガンダム(UC0153)15.5m

       

       ガンダムのサイズというのは、これはプラモデル、いわゆるガンプラの商品展開の都合もありますが…作中では『恐竜的に進化し巨大化してしまったMSを、最新技術でダウンサイジングする動きが広まった』と説明されています。一番大きなΞガンダムは、丁度GTMくらいの大きさですね。二十年後のF91とは、10m程違うことになります。
       この、ガンダムのサイズというのは非常に絶妙なところです。
       これより小さいと、巨大機動兵器のダイナミズム、非日常感が薄れてしまう。
       これより大きいと、ちょっと科学考証的にリアリティが危うくなってくる。
       MHやGTMもこのサイズ層というのは、決して偶然ではないと思いますね。
       ガンダムでは、初期から巨大な兵器特有の恐ろしさ、それを大きさで演出してきました。様々な新兵器や新技術が搭載される都度、ガンダムは大型化したのです。しかし、F91やVガンダムでは、小さくスマートにしつつ、盛るところは盛るといった感じで…実は、小型MSになってからのアニメでは、意外と『パイロットが生身を晒すシーン』が多いんですよ。セシリーやウッソが、ハッチを開けて顔を出すシーン、これは小型化したサイズだからこその『登場人物がある程度躊躇や危険を感じない高さ、大きさ』になったことで、可能になった芝居かもしれませんね。

       

       GTMになって巨大化したことで、一層兵器としての恐ろしさ、ロボットのスケールの大きさが強調されたように思えます。かといって、こだわりのリアリティは決して消えず、むしろ新しい側面を見せ始めました。
       以前のMHは、戦闘での汚れ、オイルの臭いや駆動音など、五感の全てで味わうロボットでした。そこは変わりませんが、GTMは基本的にオイル汚れはないそうです。ボークスのカイゼリンの解説で、永野護先生が言ってました。スミ入れ厳禁だそうです。そして新たに、冷却による凍結、凍りつく描写なんかが随所に用いられていますね。センサー系のレーザー光線が走って、以前にもまして強烈なメカニカルノイズが響き渡る…また、デザインもシルエットの違いを強調するのではなく、ツインスイング部はほぼどのGTMも同じとしつつ、細やかな差異で魅せてくるような気がします。
       因みに全高26.7m、だいたいマンションの8階〜9階くらいの高さです。
       お暇な時は、手近な高層建築に登ってカイゼリンの大きさを実感してみてはいかがでしょうか。

      | ながやん | 世界観 | comments(3) | - |
      第299回FSS考察「超越者たちの正体とは!?」
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        はい、皆様こんばんは!遅くなって申し訳ありません。
        さあ、今週は久々に搭乗の悪魔たちについてですよ!
        いやあ、永野護先生も攻めてきましたね…どうなるやら。
        今月号でいよいよ正体を現した、いわゆる悪魔たち。
        今回は、今まで謎だった生態や社会が少しわかりました。
        悪魔は、一定の法則と理に従って生きているのです。
        まあ、有限の定命があるかどうかは不明ですけどね。
        では、今月号でわかったことをまとめてみましょう。

         

        ・物理攻撃は通じる
        これはヘルタワーから這い出てきた時も同じでしたね。
        ミコト様のダイバーパワー、攻撃魔法がきいてました。
        MHを呼ぶしかないと言ってましたが、恐らく勝負になるかと。
        幽霊のような実態のない驚異ではなく、肉体を持ってる様子。

         

        ・異次元ないし異世界に住んでいる。
        あのカリギュラのマウザー教授でも驚く、本物の異世界!
        つまり、少なくともジョーカー星団のものではないのかも。
        知識欲の権化であるカリギュラでも、知らない存在です。

         

        ・ショウメいわく、はるか昔から存在する
        この話が本当ならば、ジョーカー星団の歴史よりも昔か?
        少なくとも、アイエッタ王女の五つの星の物語は、過去?
        でも、昔からいることと、五つの星の物語が昔話かは、別。
        どちらにしろ、セントリーが認識できる過去から存在する。

         

        ・自分たちの進化が目的
        進化のために「次元を超えるエネルギー」を求めている。
        その代表格として、セントリーの命の水がほしいんですね。
        五つの星の物語でも、悪魔は命の水を出せと言ってました。
        あの時悪魔は(ヘルタワーの封印から出たのも)武装してた。
        ライフルのような武器を持ち、五つの星の物語では戦艦も。
        そこは、今回現れた悪魔と少し接点がないようにも思えます。
        ただ、進化を求めるのであれば、文明を得ることもありそう。
        また、今回のヴィーキュル・コマンダーも武器らしきものを。

         

        ・悪魔の登場には手順を踏む必要がある
        まず斥候のようなスレイヴが出て、大型のソルジャーが出る。
        これらは全て、生命体ではなく、何らかの思念体の様子です。
        そして、先行するスレイヴとソルジャーが時空特性を変える。
        通常空間では、どうやら悪魔は実体化できないのでしょうか。
        実体化にも時間がかかり、その間スレイヴとソルジャーが守る。

         

        そんな訳で、我々が常日頃悪魔と呼んでいた連中の本名も判明。
        ヴィーキュル、またはライフ・ウォッチング・オーバーロード。
        今まで出てきた、オピクルというのは、個体名なのかもですね。
        で、一貫して進化を求め、そのための命の水を欲している。
        ショウメが驚いたのは、以前より進化しているからでしょうか?
        どうやら、ショウメが知ってる姿とは違うようなんですよね…
        じゃあ、フェザードラゴン(カラット)も驚いたんですかね?

         

        とりあえず、ヴィーキュルの目的となりたちがわかりました。
        昔からいて、ずっと命の水を狙ってて、神々と敵対している。
        実体化するためには手順を踏んで、別時空の形成が必要、と。
        色々わかったような、わからないような…?なんでしょうね。
        ただ、スタント遊星攻防戦では、ヴィーキュルと戦うのかも?
        セントリーとミラージュ、カリギュラまでも一緒に戦う相手…
        正直、他に考えられませんし、マウザー教授も知りましたしね。
        やっぱりカリギュラにも、知らないことってあるんですよね。
        そういえば、カリギュラも天照帝のことは詳しくない様子…
        その天照が悪魔を封印してて、ミコト様も知らなかった。
        …ん?ちょっと待って、そういえば天照って神様ですよね。
        今は不完全な光の神ですが、以前スペクターことジョーカーを…
        もしかして、ジョーカーを生み出したように、ヴィーキュルも?
        天照ってばもしかして、時間軸を無視して創造物を生み出せる?
        ヘルタワーのヴィーキュルは、ミコト様も知らなかったし。
        そもそも、赤子の時に異界の魔物を召喚してますしね(笑)

         

        命の水が本物の奇跡で、それはあらゆる願いを叶えるらしい。
        完全に死亡し神の力を失ったソープも、一瞬で蘇生させた。
        セントリー・ブリッツの幼生を使ったファティマをも生み出した。
        ならば…別時空で進化を求めるヴィーキュルにも、作用する筈。
        ヴィーキュルの別名はライフ・ウォッチング・オーバーロード。
        直訳すると「生命を見守る超越者」ということになりますが…
        見守るどころか、がっつり干渉してくるんですね、最近(笑)
        五つの星の物語に出てきたオピクルなんか、まさにそうです。
        もしやヴィーキュルは、なにか意図があって天照が生み出し…
        「見守る者」から「悪魔」へと変わってしまったのでしょうか。

        | ながやん | 世界観 | comments(6) | - |
        第298回FSS考察「テレポートって、最近どうよ?」
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          はい、皆様お疲れさまです!長々と休んですみません!
          ようやく夏コミ原稿も終わって、ようやくの更新です(汗)
          いやあ、ガンダムの原稿とかホモの原稿とか、色々書きました。
          同人誌、楽しくて好きだし、誘ってくれる仲間に感謝ですね。
          あ、さて…今日は予告通り、テレポートの話を。
          FSSにおける絶対戦力、GTM(MH)が行う瞬間移動ですね。
          作中では「光速移動」と書いてテレポートと読むことも。
          今日はもう一度、テレポートを考えてみましょう!

           

          そもそも、どういう訳かテレポート、ですね…
          GTM設定になってから、一度も出てきてないんですよね、何故か。
          これはひとえに、魔導大戦の戦線が落ち着いたからでしょう。
          もう、派手に大軍をテレポートさせる必要がなさそうなのです。
          何故なら、完全にハスハは分断され、各国の騎士団も落ち着いた。
          それぞれに自分たちが抑えた土地に陣取って、膠着状態かな?
          小規模な戦闘は続いているんですが、大変なのはハスハだけ。
          ハスハのAP騎士団は、分断されつつの防衛戦闘で大変でしたね。
          そんなこんなで、小競り合いが散発する程度の規模なんです。
          だから、多くても小隊規模のGTMをテレポートは、必要ないかな?

           

          そもそも、FSSのテレポートとはどんなものなのか?
          ここは、広義の意味で「一瞬で長距離を瞬間移動」でいいかと。
          光速移動と書いてますが、実際に三次元空間を移動はしていない?
          少なくとも、実際に光速で移動するなら、遮蔽物の問題がある。
          リンス等のダイバーパワー(と神様パワー)も一緒かもですね。
          単純に、点から点へと移動する、一種のワープだと思われます。
          で、大事なのは「目標地点座標」と「エネルギー」ですね。

           

          まず、目標地点座標…どこに出現したいかは、かなり重要みたい。
          多分、厳密に数値化したデータがないと、そこへ飛べないのかも。
          この座標割り出しの話は、コーラスハグーダ戦で出てきました。
          ハグーダ側は、ミミバ族という準騎士を利用していましたね。
          実際にミミバ族に目標地点に行ってもらい、座標を送ってもらう。
          これはかなり確実っぽいですが、勿論ハイテクも存在します。
          同じ戦争で、KOGはビョンド・シーカーで座標を得ていました。

           

          次にエネルギー…御存知の通り、テレポートはやばい。
          大量のエネルギーを消費する、一発技とも言えるのです。
          変形と同時にテレポートした、破烈の人形の前例がありますね。
          テレポートを使ってしまうと、その後フルパワーで5分しか戦えない。
          もともと破烈の人形は燃費の悪い騎体ですが、これは酷い。
          また、ハスハへ降下したフィルモアは騎士団まるごとテレポート。
          これで騎士団の予算の半年分が使われるので、やはり凄い。
          コストパフォーマンスの悪い機能ですが、オンリーワンでもある。
          戦争でも、お互いテレポートが使えるので、ジャミングが大変そう。

           

          さて、GTM設定になってからテレポートのシーンを見てません。
          GTMは空から降りてくるようで、セイラー(輸送艦)に乗っている。
          ステーブルと呼ばれる拘束具で、固定されて運ばれるみたいですね。
          多分、GTMも問題なくテレポートできると思うんですよね…恐らく。
          だけど、今までの漫画の展開では、その必要がなかったんです。
          大規模戦闘になったツラック隊のエピソードも、そうでしたね。
          クロス・ジャマーでお互い、相手がどうなってるかわからない。
          そんな状態で、テレポートの座標を取れる筈がないんですよね。
          最後、ジィッドがテレポートより音速突撃を選んだ理由もわかります。
          彼がナルミを狙うというのは、乾坤一擲の奇襲作戦だったんです。
          AP騎士、それも隊長格と戦うならば、エネルギーは温存したい。
          フィルモアの時のように、戦艦のエネルギーを使うこともできない。
          なにより、多分アレです、アレ…ジィッド君は自分大好きだから!
          きっと、格好良く音速突撃して目立つのが、一番いいと思ったのかも。

           

          さらに言えば、ですね…テレポートの大事さ、ちょっと揺らいでます。
          まず、MHの頃からですが、GTMも飛べるんですよね…空を飛べる。
          昔の設定では、MHが空を飛ぶためには、オプション装備が必要だった。
          LEDのブーメランユニットや、ジュノーンのランドブースターです。
          しかし、今はあらゆる騎体が普通に飛べる…移動手段だけですが。
          空中では戦闘ができない、ただの的といわれてますが、一応飛べる。
          終いには、破烈の人形やマーク2のように、飛行形態を持つ騎体も。
          マーク2は飛行形態では、完全な隠密移動ができるみたいですね。
          でも、テレポートをまた見たいなあ…突然出てきてズバン!て。
          あと、テレポートって出現時に予兆が見えるみたいですね。
          フィルモアが全騎士団テレポートする際に、見えてました。
          …あれ、出現時位置に爆弾とか素早く投げると、どうなるのかしら(笑)

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          | ながやん | 世界観 | comments(15) | - |
          第294回FSS考察「ジョーカー星団のオモチャ事情」
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            はい、皆様お疲れ様です!こんにちは&こんばんは!
            先週の記事、沢山のコメントありがとうございました。
            全部目を通させていただいてます、フォロー感謝です。
            そうですね、レーダー九世の前に天照が挟まりますよね。
            デコースの次のエストのマスター、天照が先かもです。
            確か、天照はエストと一緒にヤクトのRに乗る予定です。
            これが大侵攻の最後、コーラス戦なのか、それとも…
            でも、ボォス侵攻の時にはアトロポスも手元にいますよね。
            うわー、すげえファティマを三人同時に所有してるのか!
            この辺も、いつか資料を見て来歴を纏めてみたいですね。

             

            さて、今日はいつもと趣向を少し変えて…玩具の話。
            みなさん、FSSのプラモとか作ったこと、ありますか?
            自分は今、WAVEさんのエンゲージSR1を作っています。
            普段ガンプラばかりなので、ちょっと新鮮、苦戦ですね。
            久々に接着剤を使うプラモを作ってますが、凄いです。
            きっと、ジョーカー星団にもGTMのプラモとかあるのかな…
            そんな訳で、今日はジョーカー星団の玩具事情でっす!

             

            まず思い出されるのが、カイエンの持ってた携帯端末。
            今見ると、デカい!あんなの持ち運べない、重そう!
            …まあ、当時の携帯電話は、肩から下げる15kgのもの。
            それに比べたら、確かに小さくてコンパクトかもです。
            最近だと、騎士はもっと小さい端末を持ってますよね。
            画面も、3D画像が空中に浮かび上がるような感じだっけ。
            で、カイエンは携帯端末で、RPGっぽいのを遊んでた。
            あれは永野護先生の好きなファンタシースターかな?
            田舎の鉱山の子供たちが欲しがるのも、わかりますね。

             

            現実がそうであるように、地域でかなり文明度が違う。
            都会と田舎で、SF世界とファンタジー世界くらい違う。
            田舎は農村レベルも含めて、かなり純朴な世界観ですね。
            ブラフォードの「青い石一つ!」が通じる世界です。
            ああいう田舎の子供たちは、外で遊ぶ系なのかな?
            身体を使って遊ぶため、玩具らしい玩具はないのかも。
            あとは、カステポーでは路地でメンコ?らしきものも。
            国家や騎士団のマークのメンコで、子供が遊んでた。
            意外とアナログな玩具がメインなのかもしれません。

             

            あとは、幼少期のマドラを思い出しますね…!
            やっぱり、いつの時代もぬいぐるみは健在の様子。
            女の子だからという訳ではないでしょうけど(笑)
            ただ「ただの少女」になりたかった彼女に似合う。
            いかにもな普通の、ぬいぐるみで遊ぶ女の子です。
            ま、本気出すと誰よりも強いんですけどね、マドラ。
            最近ですと、クラッツ隊の話にお人形さんが登場。
            難民の子供からツバンツヒに、手作りのプレゼント。
            こういうものを作って遊ぶ文化、まだあるのかも。

             

            逆に、GTMやMHの玩具は作中に出てこないですね…
            これ、なんとなーく、こぉ…わかる気がする。
            現実の我々の世界でも、GTMの玩具ないもんね!
            ガレージキットやプラモはあるんですけどね(笑)
            今度出るカイゼリンが、約七万円…お、玩具?か?
            ただ、それだけのコストをかけないと納得しない。
            クオリティの高い立体物じゃないと、許せない…
            永野護先生って、そういう人なんでしょうね。
            手軽な値段で手に入れば、ファンは嬉しいです。
            でも、手軽な値段は、そこそこのデキでしかない。
            実は二十年くらい昔、フィギュア化されてます。
            LEDと、KOG、エンプレスフレームあたりかな?
            LEDはコーラスハグーダ戦版、サリオン騎等も…
            自分も買いましたし、素直にうれしかったですね。
            でも、ブンドドして遊ぶにはちょっと不便でした。
            可動、造形、どれも満足とは言い難かったです。
            そういう半端なものを出したくない気持ち、わかる。
            そして多分、ジョーカー星団でもひょっとして…
            GTMガーランドたちは、同じ想いなのかも(笑)
            ワシのGTMの玩具なら、50,000フェザーくらいで!
            みんなそういう感じだから、玩具がないのかも。

             

            因みに、GTM(MH)を玩具感覚で買った人、います。
            ユーバー・バラダって言うんですけどね(笑)
            GTMのプラモ、これもあるとは思うんですが…
            こっちの世界で、七万円…ジョーカー星団だと…
            1フェザーが500円でしたっけ?つまり140フェザー?
            やっぱり、庶民には高嶺の花なんでしょうかね。

            | ながやん | 世界観 | comments(5) | - |
            第286回FSS考察「あのお屋敷だけの年表が欲しい!?」
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              はい、皆様こんにちは!先週は休んでごめんなさい!
              さてさて、皆様の手には月刊NTの四月号が届いてるかな?
              残念ながら、自分はド田舎なので今日は買えませんでした。
              ぐぬぬ…まあ、今日は何度も作中に出てる、あのお屋敷。
              そう、クローム・バランシェの巨大な邸宅をピックアップ!

               

              最新の作品集、クロス・ジャマーにて明かされた記念写真。
              星団暦2977年の、バランシェ邸での三つの家族のものだ。
              バランシェと運命の三女神、そしてダイ・グとジークの家族。
              なんていうことでしょう、一巻のラキシスの章が2989年です。
              つまり約二十年前には、後の世を揺るがす人物と一緒だった。
              ラキシスはダイ・グに一発かましたとか書いてましたね。
              なんだろう…あのダイ・グにトラウマを残すとは、やるな!

               

              さて、バランシェ邸は何度も物語で登場していますね。
              ということは、ですよ…年代が近い事件同士があるとしたら。
              ならば、色々な人物がこの屋敷で出会っている可能性が。
              では、ちょっとバランシェ邸でのイベントをおさらいですね!

               

              ・ソープ、バランシェに呼び出される(2989年)
              ラキシスの章、コミック一巻に収録されてるエピソード。
              とりあえず、連載順やコミック収録順に並べていきますね。
              ご存知、この時点でアトロポスが一年前に旅立っています。
              つまり、もうオージェ・アルス・キュルはない状態です。
              もう一騎、バングはバランシェの死後にクバルカンへ返還。
              この時既にもう、バランシェは少し衰弱してたみたいですね。

               

              ・ソープ、バランシェと最期の別れ(2990年)
              年末年始の休暇前、雪が降るアドラーのバストーニュ。
              ここでバランシェは、ひとまず物語の表舞台から退場です。
              この時初めて、ソープ(天照)は悲しみを知ったのです。
              ここ、凄く美しいシーンですよね…とても好きなですヨ。
              時が里帰りしてますが、多分アイオ・レーン卿の配慮かな。
              この直前、ミースを連れてカイエンが来ていましたね。
              すぐにバランシェは死ぬ訳ではないですが、今生の別れ…
              このあとバランシェは、ミースのマイトの才能を見出す。
              そして、46番目の作品マキシマムを彼女へ託すのです。

               

              ・ボード、幼い頃のメガエラに出会う(2964年前後?)
              おでこちゃんで有名な、あの名シーンもバランシェ邸。
              S・P・Iの騎士だったボードは、バランシェ邸を調査。
              建造物に関する話だったので、例のサイロかもしれません。
              しかし、結果としてメガエラごとサイロに落ちる羽目に。
              その15年後、メガエラのお披露目の日に二人は再会します。
              この時ボードの仲間たちが「10年くらい放り出す」と…
              戻ってきたらバランシェファティアが!まあ不思議!と!
              そんな訳で、ソープと会った2989年から10年と15年を引く。
              恐らく、2964年がおでこちゃんの年ではないでしょうか。

               

              ・ちゃあ、バランシェ邸でアルバイトする(3014年)
              プロムナードの続きで、エミリィことヒュートランの話。
              ちゃあが秋から冬にかけて、アルバイトをしていますね。
              この時、当たり前ですがバランシェは故人になってます。
              当然、バングもクバルカンに返還されたあとですね。
              で、このエピソードにはボードが再び登場してます。
              タレ目ちゃんと呼ぶあたり、ノリは変わってません(笑)
              この話が3014年であることは、リブート版六巻370Pに記載。
              因みに同ページには、ニャン(アイシャ)のバイトも。
              ニャン・ティは2910年にメイドのバイトをしてた様子。
              また、ここではジークの誕生は2980年とされています。
              今回の大集合写真が2977年なので、設定変更ですね。

               

              ・カイエン、リンスと決闘で死にそうになる(2810〜2819年?)
              アトロポスの章、イメージが飛び交う見開きの中の一コマ。
              それが詳細に語られた、次の単行本に収録されるシーン。
              あの剣聖カイエンが、リンスに敗北して死にかける話です。
              この時、お屋敷にはリンスの他にバランシェと天照がいた。
              そして、まだ小さかったアウクソーが、カイエンを庇った。
              勘当となったアウクソーは、カイエンをマスターとします。
              また、ここまでカイエンのファティマだったクーンが退場。
              カイエンに見送られて、アースドラゴンへ預けられます。
              このあと、クーンは「神性」と「ファティマ」に二分割。
              ニューが連れてるのが、ファティマのクーンですね。
              逆に、アルス・キュルVSアパッチを止めたのは神クーン。
              いやあ、このシーンは凄く興奮した覚えがありますね。

               

              他にも、六巻には2991年のバランシェの葬儀が一コマ。
              ここに、ミューズと静が弔問に訪れる姿が描かれてます。
              いやあ、結構あるもんですね…で、今回のジーク達の話。
              どうでしょう、2977年にバランシェ邸に暮らしてた一家…
              まず間違いなく、ボードやソープとはニアミスしてますね。
              勿論、カイエンもジークとダイ・グに出会っているでしょう。
              ただ、黒騎士ロードス公を伴った剣聖の試練は、別の場所。
              まさに、広い星団の大物たちが行き交う、特別な場所です。
              星団の歴史を揺るがす者たちの何人かが、この家にいた…
              そう考えると、執事のウッドさんとか凄いですよね(笑)
              因みに、バランシェ邸の詳しい解説が作品集にあります。
              確か「プラスチック・スタイル」に収録されてた、かな?
              お持ちの方は見直してみると、面白いかもしれませんね。

              | ながやん | 世界観 | comments(5) | - |
              第275回FSS考察「老騎士は死なず、ただ去るのみ」
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                はい、どうも!半月ぶりです、お久しぶりです。
                どうにか締切を乗り切り、戻ってまいりました(笑)
                そんなこんなで、毎週金曜のこのコーナー、再開です。
                さて、今日はタイトル通りお年寄りのお話です。
                以前にもちょっと話しましたが、騎士は長生き。
                もともとジョーカー人は、寿命長いですけどね。

                 

                連載はいよいよ本格的なGTM戦になってきました。
                そこで気になるのが、ユーゾッタを見守るような老紳士。
                この男、クバルカンの静とも顔見知りの仲でした。
                果たしてこの老人の正体は?いったい誰でしょうか。
                仮にクバルカンの人間だとしたら、候補が多すぎる。
                トワイス・カテリか、それともレイオット・オスカー?
                ただ、静と顔見知りというヒントは大きい気がします。
                となれば、やはりアルテン・サヤステの可能性も。

                 

                アルテン・サヤステは、初代黒騎士を倒した人物。
                それが約100年前、星団暦2930年だと言われてます。
                この時、既に相手のツーリー・パイドルは引退騎士…
                老齢故に、青銅騎士団の一線を退いていたようですね。
                しかし、エストの主としてパイドルは復帰した。
                そして、アルテンと静によって倒される訳です。
                件の老人がアルテンならば、これも奇妙な縁ですね。
                彼もまた、引退後の今、再びGTMに乗るのでしょうか。

                 

                しかし、FSSには引退後に物語を去る騎士も多い。
                というか、出ることもなく消える騎士が多いこと(笑)
                例えば、ウモスのクローター・ダンチヒなんかですね。
                この方の後釜が、あのベルミ・クローゼなんですね。
                当初は、ダンチヒの登場するシーンがあったそうです。
                アルルの移動中、出くわして戦闘に?というシーン。
                でも、スクリティと移動する時で、カットされました。
                そして、そのまま作中に出ることもなく…残念です。
                あのオデットのマスターだったので、気になりますね。

                 

                騎士もやはり老齢になると、体力の限界を感じるのか。
                しかし、膨大な経験値から老練な戦いをする者もいる。
                この辺はやはり、個人差というものかと思われます。
                その証拠に、剣聖慧茄は今でもカクシャクとしてます。
                かと思えば、アビエン・ヒートサイは引退している…
                立場や所属騎士団にもよるでしょうね、この差は。
                年寄りが長く居座るのを、よしとしない組織もある。
                その上で、剣聖なら自由気ままな面もあるでしょう。

                 

                星団暦3000年代となれば、アルテンもかなり高齢の筈。
                ユーゾッタはサヤステ家の遠縁なので、理由も十分。
                やはり、彼はアルテンなのか…じゃあ、破烈の人形に?
                いやいや、まさか…でも、GTM戦になっちゃいました。
                破烈の人形はイゾルデも乗ることがあるといいます。
                意外とミューズは、他の人に貸してるみたいですが…
                さてさて、どうなるでしょうか、混戦模様ですね。

                 

                あと、老騎士は極めて特殊な需要があります。
                そう、エストは何故か老騎士を好む傾向がありますね。
                黒騎士は五人いますが、内最低でも三人がベテラン。
                バララント・イゴールについては詳細は不明ですが。
                一応現時点で、デコースだけが特例となってます。
                でも、デコースも今やベテラン、年齢を重ねました。
                以前の軽薄な狂気がなりを潜め、まさに一軍の将。
                これからヨーンとの因縁、どうなるか楽しみですね!

                | ながやん | 世界観 | comments(10) | - |
                第273回FSS考察「どうしてファティマができたのか」
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                  はい、こんにちは!もしくは、こんばんは!
                  台風の接近、気になりますね…せっかくの三連休なのに。
                  自分のとこでも、りんごが心配されています。
                  さてさて、設定がゴティックメード準拠になって久しい昨今。
                  変わったのはロボットだけじゃございません。
                  そう、ファティマの環境やなりたちも随分変わりました。
                  今日はそのへんをおさらいしつつ…ですね。
                  ちょっとまた、エトラムルのお話をしましょう。

                   

                  さて、旧設定ではモーターヘッドは大変な兵器だった。
                  どうしても、騎士だけで動かすには限界がある。
                  それ以前のマシンメサイアの技術は、失われて久しい。
                  そりゃー、脳波コントロールができれば楽なんですが。
                  そんな訳で、騎士とモーターヘッドを仲介するものが必要。
                  そうして生まれたのが、騎士の神経速度を持つファティマ。
                  騎士が持つ反射速度等を持ち、非常に高速の演算が可能。
                  これによって、モーターヘッドは完成された兵器になりました。
                  あの有名な、クルマルス・バイロンでのお披露目は衝撃的…
                  なにせ、剣聖スバースの技を完全に再現したのですから。
                  しかし、最新鋭のその装置は…女の子の姿をしていました。

                   

                  旧設定では、モーターヘッドの前にマシンメサイアがありました。
                  超帝國の時代、徹底して管理された騎士が扱う最終兵器…
                  マシンメサイアは騎士のみでコントロールする、完全兵器です。
                  この頃の騎士というのは、作中の時代より何倍も強い様子。
                  そして、マシンメサイアも特殊なシステムがあったようですね。
                  ネイパーの乗るAUGEに、その一部がまだ生きてるという話でした。
                  その後、超帝國の時代が突然終わり、炎の女皇帝は去った…
                  後の歴史や技術消失で、モーターヘッドが生まれた訳です。
                  では、映画ゴティックメードの世界となったFSSでは?

                   

                  刷新された設定では、マシンメサイアの存在がなくなりました。
                  今も昔も、ずっとGTM、ゴティックメードという兵器で統一です。
                  超帝國の時代も、シュッェンという最強のGTMがあったようです。
                  これは唯一オージェ・ミキータのみが使ったそうで、恐ろしい…
                  そう、とても恐ろしい強さを誇ったと記述がありましたね。
                  そして、ゴティックメードを当時制御していたシステムがあります。
                  それが、シンファイアと呼ばれるガス状のコンピューターですね。
                  シンファイアは、GTMの頭部に密閉され、騎士をフォローします。
                  時折、GTMの額に女性のような光が浮かぶ、あれがシンファイア。
                  そこで、今日の話題へと繋がる訳なんですが(前振り長っ!)
                  何故、新設定のジョーカー星団では、ファティマが生まれたのか。
                  シンファイアからファティマに切り替わった、その訳はなにか。

                   

                  ほぼ全てのGTMが切り替わったということは、メリットがあった。
                  単純にシンファイアより、ファティマの方が優秀だったのか。
                  しかし、最新話あたりを読み返すと、ファティマも大変な様子。
                  以前から維持費が高い、体質的に脆弱というデメリットがあった。
                  これらのリスクを飲み込んででも、シンファイアよりもいいのか。
                  ずっとシンファイア搭載型しか使わなかった人も、いるんですが…
                  その人、マウザー教授もファティマのベルダを娶りました。
                  まあ、マウザーの場合は研究目的、比較対象なのかもでしが。
                  まだ我々は、シンファイアに対するファティマの優位性を知らない。
                  はっきりと「こっちがいいのはこーゆーこと!」ってのが、ない。
                  その上、今回はエトラムルが話のメインなので、面白いんですよね。

                   

                  仮に、シンファイアより高コストなファティマに利点があるならば…
                  やはり、ファティマが単体で人間として行動することが可能なこと。
                  ファティマがガットブロウを託され、GTMと戦うシーンもありました。
                  GTMから離れられないシンファイアと違って、ファティマは別行動可。
                  騎士と一緒に食事もできるし、騎士のサポートをすることができる。
                  他には、やはり重要なのは「騎士との相性がある」ということですね。
                  ファティマはシンファイアと違って、恐らくセンシティブなんです。
                  だから、自分と相性のいい騎士とのペアでは、パワーが僅かにあがる。
                  その僅かに上昇したパワーが、戦闘では決定的な差になることも…
                  シンファイアが永遠の80点なら、ファティマは100点や120点になる。
                  でも、相手によっては60点や40点に下がってしまうこともある、と。

                   

                  では、どうしてわざわざエトラムルなんかを作ったのでしょうか。
                  BBS-0デモールこと、KAN…シンファイアでは駄目なんでしょうか?
                  先程、私感ですがファティマの利点、優位性をあげてみました。
                  その全てが、エトラムルにはないんですよね…ここが少し不思議。
                  シンファイアとエトラムルは、どういった差があるのでしょうか。
                  どっちもGTMの頭部から動けず、性能も人型ファティマに劣りそう…
                  エトラムルには「安定した供給が可能」という利点がありますが。
                  じゃあ、シンファイアはどうなのかと言われると?????です。
                  多分、マウザーはそこを見極めたいと思ってるのかもですね。

                   

                  そう言えば、今のジョーカーでシンファイアを作るという話…
                  あんまし聞きませんが、もしかしたら事情があるのかもしれません。
                  以前、コミック13巻の巻末に「ファティマをシンファイア化」とか…
                  なんか物騒な技術があるという話が、ちらりと語られていました。
                  つまり、シンファイアは今の技術でも製造可能なのかもしれません。
                  その上で、シンファイアと別にエトラムルが存在し、普及している。
                  逆に、カリギュラのGTM以外、シンファイア型はない様子ですね。
                  やっぱり、シンファイア<エトラムル<人型ファティマでしょうか?
                  ここにオーロラのような銘入、ロンド・ヘアラインのような存在も…
                  ただ、KAN用に造られた専用エトラムルが、極めて特殊なのは事実。
                  見るものの嫌悪感を和らげ、肉声で騎士とも会話できるタイプです。
                  一方、映画ゴティックメードで、シンファイアと話すシーンはない。
                  恐らく、シンファイアは黙々と補佐をしてくれるんでしょうね。
                  今後、この三者のそれぞれの立ち位置がはっきりするといいな…
                  その時、バルター博士のKANはどうなるのかも、凄く気になりますね!

                  | ながやん | 世界観 | comments(10) | - |
                  第272回FSS考察「とっても微妙なバキン・ラカンの立場」
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                    ども、こんにちは!一週間お疲れ様でございます。
                    まだまだ土日も仕事や学業が控えてる方、ガンバですぞ!
                    すっかり秋めいてしまって、北国はそろそろ冬支度。
                    しかし、まだまだFSSは熱く燃えてます、盛り上がってます!
                    今日は、ようやく登場ユーゾッタちゃんの国のお話…
                    バキン・ラカン帝国って、魔導大戦ではどういう立場なの?
                    数ある国の中でも非常に特殊なお国柄、少しおさらいしましょう。

                     

                    さて、バキン・ラカン帝国ですが、その歴史もかなり特殊。
                    もともとはフィルモアのアドラー領だったようです。
                    今でもエラルド島等、バキン・ラカンの中にフィルモア領地が。
                    こうした政治形態や国家の成り立ちは、地球でもありました。
                    19世紀から20世紀にかけての、帝国主義の時代ですね。
                    列強各国は競って植民地を作り、そこから搾取しました。
                    その後、ほぼ全ての国が植民地政策をやめていますね。
                    身近なところですと、中国に返還された香港などです。
                    バキン・ラカン帝国は星団暦455年のラカン国建国より発展…
                    周囲を併合する形で、今の帝国を築き上げたようです。
                    それ以前は、フィルモアやクバルカンの支配下だったのかも。

                     

                    そして、バキン・ラカン帝国の特殊性の一つが…聖帝です。
                    誰ですか?退かぬ、媚びぬ、顧みぬ!とか言ってる人(笑)
                    歳がばれるのでやめましょう、聖帝サウザーではないです。
                    バキン・ラカンの君主である聖帝には、特殊な力があります。
                    それは、瞬時に騎士の力量、強さを見抜くというものです。
                    故に、天位や剣聖、ハイランダー等の位を授与する役目を持つ。
                    これは星団広しと言えども、聖帝しかできない仕事らしいです。
                    きっと、スコーパーの力のちょっとした応用的なのですかね。
                    故に、剣聖とも縁が深く、作中の騎士は大半が訪れてます。
                    だって、ここにこないと普通は天位もらえないんだもん。
                    とりあえず、剣聖から直接もらう以外は、それしかない。

                     

                    さてさて、そんなバキン・ラカン帝国の宮廷騎士団は?
                    御存知、ラカンドテンプルです…装備MHはフェードラ。
                    このフェードラというのは、御存知ツバンツヒの作です。
                    全く同じMHとして、ツァイトとルビコンが存在しますね。
                    GTM設定では、アルタイという名前に変更となりました。
                    当然、ルビコンもスコータイ、ツァイトもシャムラに。
                    装甲やチューニングが違いますが、この三騎は一緒です。
                    確か、ツラック隊のエピソードにも出てきましたね。

                     

                    で、どうしてツバンツヒの設計した騎体を配備してるか…
                    恐らく、クバルカンも建国に大きく関わっているのでは?
                    カラミティの二大軍事強国、フィルモアとクバルカン。
                    元は同じドナウ帝国でしたが、歴史の中で袂を分かった。
                    フィルモアの領地が減るなら、こっそり協力したとか…?
                    なにせ、ユーゾッタはあのヘリデ・サヤステの血縁者です。
                    そう、ユーゾッタにも超帝國の純血の騎士の血が流れてる。
                    クバルカンはフィルモア領の一部が独立するのを後押しした。
                    その協力の一つとして、ツバンツヒを紹介したのでは?
                    そして、傑作MHフェードラが生まれ、他国もこれを導入。
                    その後、ブーレイ傭兵騎士団のボストーク等にも流用…
                    フェードラの設計の優秀さを物語るエピソードですね。

                     

                    さて、そんなバキン・ラカンですが、魔導大戦では?
                    なんと、真っ先にハスハへの助力を宣言、騎士団を派遣…
                    あとから味方になったコーラスと違い、初っ端からです。
                    聖帝の国として、剣聖の在籍する国を見捨てられない…
                    同時に、ラカンドテンプルの実戦経験も必要になった。
                    さらには多分、大規模戦闘でのMHの流行を知りたかった。
                    いろいろあると思いますが、ハッキリ味方を名乗った。
                    嗚呼それなのに、それなのに…ラカンドテンプル不遇。
                    どうしてユーゾッタ達は、冷や飯を食わされてるのか。
                    実はここに、ハスハの苦しい内情があったりするんです。

                     

                    連載当時から読まれてる方は、ハスハといえばアトール。
                    アトールの巫女ムグミカ(今の設定の詩女)の国です。
                    が、実質の王はムグミカの父、ラオ・コレット・クルール。
                    このクルールがですね、強引に都をラーンからペイジへ。
                    そして、本来ラーンにいるべき巫女を手元に置いた。
                    自分の娘だからと、ラーンと巫女を引き剥がしたんですね。
                    んで、ミノグシアの各国を連立させ、ハスハを統一。
                    しかし、強引な手法が多くの国々に遺恨を残したのです。
                    ラーンは勿論、ハスハに編入された各国も思う所が…
                    ディスターヴ隊やマルコンナ隊の動きは、これが理由です。
                    そして、バキン・ラカンには手柄を立ててほしくない…
                    魔導大戦を契機に、ハスハから独立も考えているから。
                    終戦後、実績あるバキン・ラカンに再統一を言われたくない。
                    そんなとこでしょうか…ユーゾッタのイライラもわかるかな。

                     

                    最後に、どうしてあんなにユーゾッタは苛立っているか。
                    まだまだ女子高生の彼女は、清廉潔白で真面目過ぎるんです。
                    そして多分、夢見がちなところもマイナスに働いてますね。
                    助けに来たのにたらい回し、まともに戦わせてくれない。
                    しかも、同格のライバルだったクリスティンは大活躍です。
                    甲子園の決勝で戦ったプロ同士で、優勝と二軍に分かれた…
                    そりゃ、鬱憤も貯まるし鬱屈してしまいますよね(笑)
                    でも、ユーゾッタはこの試練を超えて成長してくれる筈。
                    今は信じて、来月号を待ちながら楽しく過ごしましょう♪

                    | ながやん | 世界観 | comments(8) | - |
                    第271回FSS考察「エトラムルの真実と現状」
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                      はい、こんにちは!皆様、一週間お疲れ様でした。
                      まだまだお仕事や学校の方、もう少しだけファイト!
                      毎週恒例のFSS考察、なんとか忘れずに更新です。
                      さてさて、今日のお題は…ズバリ!エトラムルです!
                      この設定は一巻からあり、ずっと続いていますね。
                      ヒロイン達ファティマの影、あるいは裏の顔でしょうか。
                      ジョーカー星団において、ファティマの存在は大きい。
                      その反動が歪を呼び、最たるものがエトラムルなのかも。
                      ではでは、今日はそんなエトラムルの話をしましょう。

                       

                      そもそも「非人間型ファティマ」の歴史は古いです。
                      一巻に登場したユーバーのヘルマイネが、エトラムル制御。
                      ソープをして「最もファティマらしい」と言わしめた。
                      単純にMH(GTM)を制御するための有機体コンピューター…
                      そう、本来ファティマは美しい人間型の必要がないのです。
                      ただ、何故か星団初のファティマは美少女の姿でした。
                      リチウム・バランスが生み出した、最初の4ファッティス。
                      SSL、ニーヴ、インタシティ、そしてフォーカスライトです。
                      何故、兵器の制御システムが「美少女ありき」なのか。
                      特殊な生まれ故に孤独を背負った、騎士達への手向けか。
                      MHやGTMといった、純粋な力を我が子とする母親なのか。

                       

                      オートマチックフラワー、いわゆる人型ファティマ。
                      ジョーカーではスタンダードな、GTMの制御システムです。
                      一流ガーランドが自ら育てる娘達を、銘入と呼ぶ様子。
                      銘入のファティマは特別な高性能を持ち、非常に高額です。
                      対して、工場で大量生産されるファティマも存在します。
                      どちらにも言えるのが「自らマスターを選ぶ」ということ。
                      ダムゲードコントロールにより、自分の主を選ぶのです。
                      そして、ファティマと騎士には、ごく微細な相性がある。
                      相性のいい組み合わせの二人は、GTMのパワーを引き上げる。
                      これがもしかしたら、人型である理由かもしれませんね。

                       

                      では、常に人型に劣る存在として描写されるエトラムル…
                      何故、兵器として質の劣るエトラムルが存在するのでしょう。
                      これはまず「人型ファティマの高価さ」があると思います。
                      工場製のパルスェットですら、莫大な維持費がかかります。
                      まして銘入ともなれば、とんでもない額が必要でしょう。
                      対してエトラムルは、基本GTMの頭部から出てきません。
                      高価なブラウスも下着も必要なく、姿を隠して歩くこともない。
                      完全にGTMの一部として存在し、その立場から離れない。
                      小規模な傭兵やフリーの個人騎士などは、重宝するのでは?
                      また、兵器が美しい男女の姿をしてることを嫌悪する人も。
                      デコースはエストより以前は、エトラムルを使用していました。
                      泉興京巴も、同じ女性としてファティマに嫌悪を抱いてます。
                      嫉妬や羨望、同時にアンバランスなグロテスクさがあるんですね。
                      破壊兵器に美しさ、まして女性が必要不可欠という気味悪さ。

                       

                      んで、どうしてもエトラムルは通常のファティマに劣ります。
                      まず、騎士とファティマに発生する相性補正が存在しません。
                      力が100の騎士が乗れば、GTMが100の力しか発揮できません。
                      通常のファティマであれば、相性次第で101や102になります。
                      僅かな差ですが、究極の兵器であるGTMで、この差は決定的。
                      僅かだからこそ、勝敗を分かつ大きな要因になるのでしょう。
                      しかし、ジョーカー星団では慢性的なファティマ不足がある。
                      騎士と騎士団に対して、ファティマの数が足りないんですね。
                      だから、AKDの王族貴族達は、子孫へとファティマを継がせる。
                      お披露目は?星団法は?と思いますが、さくっと無視してる。
                      やはり兵器ですから、造られる数以上に、死ぬ数が多いのかも。
                      だから、一度ゲットした銘入はずっと一族で使いたいのです。

                       

                      さて…「高いワンオフ」と「安い量産型」の構図ですが…
                      そこに人間の感情、嫌悪や愛情が入り乱れる訳ですね。
                      そして、人型ファティマの慢性的な数不足が続いている。
                      こういう状況の中、新たな風が吹き込んできた訳ですね。
                      そうです、専用のエトラムルを搭載するデモール…KANです。
                      GTMに対して、騎士とファティマという二つの変動パラメータ…
                      この片方、ファティマのパラメーターを固定化したんです。
                      結果、よりダイレクトに「騎士の強さ=GTMの強さ」になった。
                      しかし、反動で今度はGTM自体が不安定になってしまいました。
                      バルター・ヒュードラー博士の挑戦が、もうすぐ結果を出します。
                      それはまだ、通過点でしかない、しかし現実の結果でしょう。
                      そのことを既に、多くの人間が見抜いているように思えます。

                       

                      さらに面倒なことに、世の中にはバランシェエトラムルがある。
                      あのバランシェが作った、超特別なエトラムルなんですね(笑)
                      レーベンハイトのデモール・ゾロには、それが搭載されてます。
                      普通のエトラムルではない、ムーンチャイルド…姿も別物です。
                      とても美しい姿を与えられ、音声で騎士との会話が可能だとか。
                      デモールのエトラムルも専用のものですが、もっと機械的です。
                      デザインこそ愛らしいですが、徹底した実用度重視ですね。
                      ムーンチャイルドと通常のエトラムルには、厳然たる性能差がある。
                      それが今後、銘入のオーロラと戦うことで浮き彫りになりますね。

                       

                      かつて、エルガイム時代に富野由悠季監督は言いました。
                      ファティマの設定は気持ち悪い、と…とても健全な言葉です。
                      ロボットモノという娯楽創作物だからこその、この設定ですが…
                      実際の戦闘機や戦車が、女の子抜きに動かなかったら怖いです。
                      電子制御された兵器が当たり前の昨今、その制御装置が美少女…
                      ちょっとこれは、確かに気持ち悪いというか、恐ろしいでしょう。
                      撃墜される方にも、撃墜する方にも、綺麗な女の子が載っている。
                      人間はその美少女を介して、戦争のための兵器を操る訳です。
                      ジョーカー星団には一定の数、ファティマを嫌悪する騎士がいます。
                      極めて当たり前のように見えて、あの世界では少数派なんですね。
                      それはやはり、人型の方がエトラムルより高性能だからです。
                      フィルモアのように、徹底して物として扱えば、どっちも同じです。
                      同じなら、より高性能なファティマを、相性のいい騎士に与える。
                      さあ、そんな世界の常識に、デモールはどんな風を呼び込むのか。
                      遠い未来、傑作GTMとして名を残すための、最初の一歩がもうすぐ!

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

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